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<映像、音響、通信…マルチブランド戦略>YouTubeの公式チャンネルで公開「5分で分かる!JVCケンウッド」 (2021/1/20 12:05:40)
株式会社JVCケンウッドは2021年1月15日、大手動画共有サイトのYouTubeに開設した同社公式チャンネルにおいて「5分で分かる!JVCケンウッド」を公開した。アマチュア無線家に馴染み深い「ケンウッド(KENWOOD)」ブランドは、「株式会社JVCケンウッド」傘下の事業会社として、同社の「映像」「音響」「通信」のコア技術の一角を担っており、「JVC」「Victor」とともに「それぞれのブランドビジョンをお客さまの体験価値として具体的にお伝えできるよう、取り組んでいます」と映像で紹介している。
1946(昭和21)年、長野県駒ヶ根市に誕生した「有限会社春日無線電機商会」がルーツ。当時は高周波コイルなどの製造を行っていたが、1960年(昭和35)には社名を「トリオ株式会社」に変更。海外向け製品のブランドとして「KENWOOD(ケンウッド)」という名称を用いていたことから、1980年には日本国内でもKENWOODブランドの商品を発売するようになり、1986(昭和61)年に「株式会社ケンウッド」に社名を変更している。
そして2008(平成13)年に「旧 日本ビクター株式会社」と「旧 株式会社ケンウッド」が経営統合を果たし、共同持株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社」が誕生し(2011年に「株式会社JVCケンウッド」に社名変更)、ケンウッドは同社傘下の事業会社となった。
同社は現在、「オートモーティブ分野」「パブリックサービス分野」「メディアサービス分野」の3つの事業分野と、それ以外のソリューションを提供する「DXビジネス(※遠距離交信とは無関係)」のカテゴリー分けを行い、健全な事業構造と成長の実現を目指すとしている。
その中でアマチュア無線をはじめ通信機器(無線システム)は「パブリックサービス分野」に含まれ、重要な事業を担っている。
●5分で分かる!JVCケンウッド(YouTube)
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●JVCケンウッド 事業紹介動画(YouTube)
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●関連リンク:
・5分で分かる!JVCケンウッド(YouTube)
・JVCケンウッド 事業紹介動画(YouTube)
・JVCケンウッド会社案内2020(PDF形式)
・株式会社JVCケンウッド
・JVCケンウッド(ウィキペディア)
・ケンウッド(ウィキペディア)