無線ブログ集
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」。その最新データ(2021年1月25日の深夜に更新)によると、九州総合通信局管内の6エリアで、「JE6」のプリフィックスの割り当てが終了し、新たに「JF6」へ移行して再割り当て(二巡目)の発給が進んでいることが判明した。
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JE6XZVからJF6AAEへのコールサイン発給時期の様子。JE6プリフィックス個人局の最後となった「JE6XZZ(二巡目)」も、新たなJF6プリフィックスの最初となる「JF6AAA(二巡目)」も、同じ「令和3(2021)年1月20日付」でコールサインが発給されたことがわかる
2021年1月25日(月)の深夜時点の「無線局等情報検索」で確認すると、「JE6」プリフィックスの最後の割り当てとなる個人局「JE6XZZ」が「令和3(2021)年1月20日」に発給され、続く「JF6AAA(二巡目)」が同日に割り当てられたことがわかる。
なお、2021年1月19日時点の「無線局等情報検索」データでは「JE6XZP(1月13日発給)」まで。1月22日時点のデータでは「JE6XZX(1月13日発給)」まで発給されており、今回の2021年1月25日の深夜に行われたデータ更新において「JF6AAI(1月20日発給)」まで反映されている。
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JF6の再割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)