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アンテナアナライザ 2021年バージョン① (2021/2/24 7:31:12)
2019年初めに頒布を開始したアンテナアナライザ(
取説リンク )ですが、今でもたまに頒布依頼があります。
安価なNanoVNAが出回っているので需要はないと思っていましたが、外部のスイッチとエンコーダで周波数やspan設定が手軽に操作できるのと、機能がシンプルで使いやすいということのようです。
そこで、予定していなかったのですが、2021年バージョンを設計することにしました。
改良における主な目標は、以下の通りです。
①周波数範囲1-100MHzだったものを最大200MHzまでに拡張する。
②リチウム電池の電圧変動に伴う利得低下を解決する。
③ケースはアクリルから3Dプリントに変更してUSB充電部の差し込みが上手くできるようにする。
④液晶表示は、0.9インチから1.3インチに大型化する
⑤リターンロスdBの表示桁数を小数点以下一桁まで拡大する。
とりあえず、回路案を作成したので基板パターンを描いてみます。
高い周波数で上手く特性がでるか疑問ですが、とにかく試作。
基板サイズは、同じ、いつもの 5x5cm(1枚)です。
安価なNanoVNAが出回っているので需要はないと思っていましたが、外部のスイッチとエンコーダで周波数やspan設定が手軽に操作できるのと、機能がシンプルで使いやすいということのようです。
そこで、予定していなかったのですが、2021年バージョンを設計することにしました。
改良における主な目標は、以下の通りです。
①周波数範囲1-100MHzだったものを最大200MHzまでに拡張する。
②リチウム電池の電圧変動に伴う利得低下を解決する。
③ケースはアクリルから3Dプリントに変更してUSB充電部の差し込みが上手くできるようにする。
④液晶表示は、0.9インチから1.3インチに大型化する
⑤リターンロスdBの表示桁数を小数点以下一桁まで拡大する。
とりあえず、回路案を作成したので基板パターンを描いてみます。
高い周波数で上手く特性がでるか疑問ですが、とにかく試作。
基板サイズは、同じ、いつもの 5x5cm(1枚)です。
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