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feed TS-600 修理 その2 (2021/2/28 10:35:42)
TS-600 の修理の続きです。

まずはVFOのメンテナンスから。
外さないとメンテナンス出来ませんので、まずは本体から取り出します。



VFOが無くなると、本体内部はかなりさみしい状態に。
最近の無線機では、エンコーダーだけなので、外しても何か無くなった?程度ですが
昔の無線機のVFOの存在感は半端ではありません。









シールドケースを外してバリコンの接触不良を直します。



基板の部品も点検します。



VFOを元に戻し、マーカーをONにして信号を確認します。
VFOは良い感じに仕上がりました。
それでは、マーカーをOFFにして、送信はどうか調べようと思いましたが
マーカーをOFFにしたはずが、いつまでも ピーーーーーーー と聞こえています。
はあ????


回路図片手に信号を追いかけると、マーカーがOFFでも電圧がかかっています。
犯人はこれ



これで、送信の試験が出来る。
うん、いい感じにパワーは出ています。変調具合などは後回しにして
色々な機能を調べなければとメーター表示をセンターメーターに切り替えると
あれ?全然合ってないなあ。じゃあ調整するかとVRを確認すると
あるはずのVRが無い......
何やら改造されています。これだから中古はねえ。

また来週です。





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