ホーム >> 無線ブログ集 >> TS-600 修理 その2

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link JR4GPAの「つぶやき」 JR4GPAの「つぶやき」 (2024/11/23 23:35:41)

feed TS-600 修理 その2 (2021/2/28 10:35:42)
TS-600 の修理の続きです。

まずはVFOのメンテナンスから。
外さないとメンテナンス出来ませんので、まずは本体から取り出します。



VFOが無くなると、本体内部はかなりさみしい状態に。
最近の無線機では、エンコーダーだけなので、外しても何か無くなった?程度ですが
昔の無線機のVFOの存在感は半端ではありません。









シールドケースを外してバリコンの接触不良を直します。



基板の部品も点検します。



VFOを元に戻し、マーカーをONにして信号を確認します。
VFOは良い感じに仕上がりました。
それでは、マーカーをOFFにして、送信はどうか調べようと思いましたが
マーカーをOFFにしたはずが、いつまでも ピーーーーーーー と聞こえています。
はあ????


回路図片手に信号を追いかけると、マーカーがOFFでも電圧がかかっています。
犯人はこれ



これで、送信の試験が出来る。
うん、いい感じにパワーは出ています。変調具合などは後回しにして
色々な機能を調べなければとメーター表示をセンターメーターに切り替えると
あれ?全然合ってないなあ。じゃあ調整するかとVRを確認すると
あるはずのVRが無い......
何やら改造されています。これだから中古はねえ。

また来週です。





execution time : 0.016 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
124 人のユーザが現在オンラインです。 (72 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 124

もっと...