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<災害時など情報収集の拠点に>KSB瀬戸内海放送、香川大学の学生たちによるアマチュア無線を活用した地域防災活動の様子を取材 (2021/3/15 18:00:55)
香川県と岡山県を放送エリアにもつKSB瀬戸内海放送は、「東日本大震災から10年が経ちました。アマチュア無線を地域の防災に生かそうと活動している香川大学の学生たち。その取り組みを通して、今私たちにできることを考えます」として、香川大学学生総合防災無線局「JR5YFW」の活動を中心に、地域の防災士会や日本赤十字社香川県支部レスキューサポートバイク隊(通称「RB隊」)とともに、アマチュア無線を活用して行った地域防災活動の様子を取材。同局のニュース番組で紹介した。
番組では、南海トラフ巨大地震などの発生が懸念される中で、代表の岡龍駿さん(3年生)が大学1年生のときに立ち上げたという香川大学学生総合防災無線局「JR5YFW」による、アマチュア無線を利用した合同訓練の様子を中心に、地域防災活動の取り組みを紹介。
折しも「総務省告示第91号により、アマチュア無線が使用できる範囲が明確化されました! 特定非営利活動促進法(平成十年法律第七号)第二条第一項に定める特定非営利活動でも使用できます」と、香川大学学生総合防災無線局のWebサイトで説明している。
「AED(自動体外式除細動器)」の機器運搬要請をアマチュア無線を活用して行ったり、防犯パトロール隊と連携して地域の見守りをするなど、無線を活用した取り組みの様子を取材していた。
●KSB瀬戸内海放送 災害時に役立つ「無線機」 香川大学の防災無線局が防災士会らと合同訓練 高松市
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詳しくは、下記の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
・KSB瀬戸内海放送 災害時に役立つ「無線機」
香川大学の防災無線局が防災士会らと合同訓練 高松市
・香川大学学生総合防災無線局 JR5YFW
・香川大学学生総合防災無線局(Twitter)
・KSB瀬戸内海放送