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<珍プリフィックス局多数参戦! 「マルチTX分散ロケーション」を追加>日本時間3月27日(土)9時から48時間、「2021 CQ World-Wide WPX Contest SSB」を開催 (2021/3/25 10:00:57)
日本時間の2021年3月27日(土)9時から3月29日(月)8時59分までの48時間の日程で、US CQマガジン主催による世界的に有名なDXコンテスト「2021 CQ World-Wide WPX Contest SSB」が開催される。「異なるプリフィックス」がマルチプライヤーになることから、普段は聞かないようなプリフィックスを使う海外局が数多くオンエアーするため、コンテスターだけでなく、珍プリフィックスをハンティングする局も参加。開催中は各バンドが大いに賑わう世界的に有名なDXコンテストの1つだ。なお、今回から「マルチTX分散ロケーション(MULTI MULTI-DISTRIBUTED)」のルールが追加され、「マルチオペレーター部門」において、別々の場所から最大6波同時運用(1つのバンドで1つの送信)が可能となった。
US CQマガジン主催の世界的なDXコンテストである、「2021 CQ World-Wide WPX Contest SSB」が、日本時間の3月27日(土)9時から3月29日(月)8時59分までの48時間、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドのSSBモードで開催される。
このコンテストは最終得点が「QSO得点の合計」と、「異なるプリフィックスの和」の乗算により計算されるため、普段は聞くことのできないプリフィックスを使用してコンテストに参加する局も多い。珍プリフィックスの局は人気が高く、呼ばれる確率も増えて高得点につながるというメリットがあるためだ。
交換するナンバーは「RS」+「001形式」となる。ログ提出締切日はコンテスト終了後5日以内となる4月2日(金)23時59分(UTC)、日本時間4月3日(土)8時59分まで。
なお、今回から「マルチTX分散ロケーション(MULTI MULTI-DISTRIBUTED)」のルールが追加されなどしているため、コンテスト参加前に必ず下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認してほしい。
本コンテストは、海外の珍しいプリフィックス局が多数参戦することで知られる「CQ World-Wide WPX Contest」。本コンテストに合わせて運用を計画している局の情報が「NG3K Amateur Radio Contest/DX Pag」に載っているので参考にするといいだろう。
●関連リンク:
・2021 CQ World-Wide WPX Contest SSB規約など(英文)
・2021 CQ World-Wide WPX Contest SSB規約など(日本語/PDF形式)
・CQ WPX SSB Announced Operations 2021(NG3K Amateur Radio Contest/DX Pag)