無線ブログ集
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KENWOOD TS-940V その3 (2021/4/24 16:17:00)
みなさま、こんにちわ
TS-940Vですが、AVRユニットのエージングも終わり、やっと普通の姿に戻ることができました
ずっと作業台の上で、お腹と背中の蓋開けっぱなしで瀕死の重体でしたからね〜
AVRユニット周りのケーブル類はタイラップでまとめ元の状態に
今回は、破損したダイオードのSV03YS、MTZ9.1JA、BZ-320の他にも、この際なのでいくつかの部品を新しくしておきました
定電圧トランジスタの2N5885×2、その他にアルミのヒートシンクに付いてる2SD1266(P,Q)、2SD1406、μPC7805です(2SD1266 (P,Q)はディスコンなので2SD1266Aで代用しました)。
AVRユニットがひと段落したので、次はIFユニットのメンテナンスを行います。
AGC周りの電源コンデンサーを一気に交換しちゃいます
ちょっと前の日記に書きましたが半田吸取機は、ほんと便利ですね
〜。部品交換の効率がすごく上がります。
あ、そうそう中波帯のATTカットもしておきました。RFユニットの0.5〜1.5MHzのBPF付近のR7とR8の足の短い側同士を短絡させました
そんなこんなで予定しているメンテナンスの半分くらいが終わったかな
下の写真はわたしの940じゃないですけど、LCDのバックライトを青色にするとカッコいいですね〜
さてさて、3アマ免許の申請は、現在JARDへ保証確認を行なってもらっているところです。
先週いくつか指摘を受け、出し直しました。
なんと
50Wの送信出力切り替えについては、スイッチを取り外して50W側でジャンパーしたとしても、さらにその上からエポキシ系接着剤固めて2度と戻せないようにしてくださいとの事でした
今年のゴールデンウィークは、どこも行けそうにもないしモールスの練習でもしようかなー
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