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ICB-770を新技適化して頂きました (2021/4/30 21:01:00)
ちょっとブログ更新の間が空いてしまいましたが、報告です。
新技適化のために昨年の11月5日に群馬県の斉藤電気さんへ旅に出してましたソニーのICB-770が4月28日に戻ってきました。まだ運用で利用していないので、外観で変更が有ったところだけ紹介します。
まず最大の変更点は、特徴は外部PTTに変更されている点です。事前の確認でKENWOOD製マイクの利用を前提とした外部PTT(推奨はMC-20)に変更になる事を把握しておりましたため、これまで外部マイクとして活躍していたダイナミックマイクに4ピンプラグを追加してKENWOODのピンを配列にしたものを準備させて頂きました。(マイクのピン配列は こちら
のサイトを参照させて頂きました)
そして新技適が取得されている事を証明する銘板シールが貼られてる点です。一緒に新技適を取得しました他の770の技適番号を確認したろころ、技適の番号は個体毎に違うようです。
改造防止になっている事の証明として「SD」の封印シールがケース底のネジの頭に貼られています。
さらに特殊ネジで分解が出来ないようになっています。アンテナ側にも特殊ネジが取付けられています。
その他は送った時の姿のまんまですが、斉藤電気さんではICB-770を新技適化する際に劣化している部品の交換を行うなどメンテナンスも行って頂けたため、マイクを含めて作業で外した部品一式を返送して頂きました。自分のICB-770はトランジスタが劣化していたらしく7個ほど交換されておりました。(劣化ではなくスプリアス対策で特性が異なるモノにされたのかもしれませんが)
メンテナンスされているなと感じたのは、発送する前は伸縮が渋かったロッドアンテナが別のアンテナに交換したのか?と思うくらいスムースに伸縮するようになってた事です。また、画像は無いですがロッドアンテナの先端に黒いキャップを追加して頂いてました。ここまでやってくれて追加料金が無いのですから、良心的な対応には頭が下がるばかりです。
今回、新技適化を行って頂きました斉藤電気さんに厚く感謝を致します。
■3月21日の運用記録
運用地:浜松市東区
1145 ハママツHM21局/浜松市東区 特小 L9ch M5/M5
■3月22日の運用記録
運用地:浜松市西区防潮堤
1350 ハママツKI369局/浜松市南区 DCR 18ch M5/56
■4月3日の運用記録
運用地:浜松市東区
2220 アイチPC802局/本宮山(三河湾RC) DCR 28ch M5/53
■4月11日の運用記録
運用地:浜松市西区防潮堤
1025 JE4URN局/山口県 アマチュア無線 7.144MHz 59/59
1030 JS2CKZ局/浜松市南区 431.72MHz 55/55
1105 ハママツKM625局/浜松市南区 DCR 14ch M5/M5
1105 ハママツKI369局/浜松市南区 DCR 14ch M5/57
1220 ハママツMK52局/引佐町城山 市民ラジオ 8ch 52/52
1250 JO4EGL局/山口県 アマチュア無線 7.144MHz 57/58
1305 フクイKA164局/福井県大野市銀杏峰 DCR 7ch M5/M5
1322 JK1NWW局/茨城県 アマチュア無線 7.144MHz 57/57
■4月27日の運用記録
運用地:三重県東員町
1200 イワテB73局/四日市港 市民ラジオ 8ch 52/54
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