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feed 大森山(角田市)から新城山 (2021/5/4 18:54:16)


 昨日は気仙沼市の大森山、今日は角田市の大森山。この名称の山は他にも宮城県内にいくつかあります。一昨年の秋に登った際は、新城山への林道が藪に覆われており先に進むのを断念しました。台風19号の影響もあったと思います。その後、どう変わっているのか気になり、高瀬峠から入山し小斎峠までを歩いてみました。


高瀬峠登山口


登山道途中から大森山


 高瀬峠までは先日、疣石山に登ったのと同じです。峠から尾根に上がり、植林に沿うように登山道が続いているのですが、今時期はバラがうるさく、歩きにくいです。すぐ右手に山頂を回り込む林道が通っているので、これを登った方が良いかもしれません。30分ほどで山頂着。照明施設の鉄パイプが設置されて相変わらず無粋ではあるものの、地味な亘理山地にあって眺望に恵まれた山頂ではあります。標高314m。今日は正面に蔵王、遠く吾妻、安達太良も確認できました。


大森山山頂




大森山付近から新城山


 さて、ここから南隣に一昨年断念した新城山があります。大森山を少し下ると林道分岐点に以前はなかった「小斎峠」を示す標識があり藪もすっかりなくなっていました。たしか林道の左手に新城山入口の赤布があったはず。注意しながら500mほど歩いたところで再度林道分岐。まっすぐ進むと下ってしまいそうなので左へ。間もなく赤布がありました。低山の林道分岐というのはどこにつながっているかわからず、けっこう怖いです。


小斎峠への分岐






新城山入口


山頂


 20分ほどで雑木に囲まれた新城山山頂着。標高291m。登山道入り口付近は藪っぽいものの山頂周辺と小斎峠までは良く踏まれた道で迷うことはありませんでした。地元の方々が少しずつ手入れされているようです。







 無線運用は大森山にて2mSSBでCQを出し、宮城、福島の数局にお相手いただき、その後JP7IEL局と430FM、DVで交信。新江合川移動とのこと。風が強く、こちらのアンテナが揺れて信号が落ち着かない状態でしたが、ロングにお付き合いいただきました。IC-705の熱対策として取り付けたヒートシンクの効果を今日も実感。新城山山頂では2mFMにて陸前高田市移動局(箱根峠)より応答いただき59-59でレポート交換。相手局のFBなロケとアンテナによるものと思いますが、安定した信号で少し驚きました。距離約160km。帰宅後、カシミールで確認したところ、見通しに近いとわかりました。どうりで強いはず、それにしても双方の位置関係による意外な相性というのはあるものです。

 






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