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<「JT-Get’s」と命名した機能など細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が5月3日にバージョンアップしVer5.32bを公開 (2021/5/4 20:50:59)
アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、2021年5月3日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.32b」が公開された。前回「Ver5.32a」の公開は2021年4月3日だったので、ちょうど1か月過ぎでのアップデートとなる。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのメジャーアップデートが2021年5月3日に公開された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
Ver5.32b 2021/5/3
・[WSJT-X~ALL.TXTを表示]に[行番号非表示]の選択を追加。
・WSJT-X~ALL.TXTを表示って何か名前があった方がいいんじゃないの?という”ひなたぼっこ会長”からのご意見に、それもそうだと思いまして先例に従い「JT-Get’s」と命名しました。また、表示メニューからオプションメニューに移動しました。
・JT-Get’sの[ wsjtx.logから強制転送
]でShiftキーを押しながらクリックすると、wsjtx.logの下から2行目を入力ウインドウに転送します。
・JT-Get’sの表示メニューにも[wsjtx.logから強制転送]を追加。
・ QSL未着コール順一覧
でCtrl+Enterキーを押してコールサイン検索をしたときは、最新の交信内容を表示するようにしました。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.32b
・Turbo HAMLOGホームページ