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STANDARD C550 AM受信のときスケルチ開 (2021/5/9 12:52:37)
STANDARD C550
AMを受信しているとき、スケルチが開放したままになるとのことでお預かりしました。
FMではスケルチが掛かりますが、AM受信ではツマミがどこにあっても開いたままになります。
分解して点検開始です。
基板は3枚構造になっています。
VHF受信のときに、AMのエアバンドが聞けます。
ファイナルを見ると、S-AV22AのほうがVHFの基板とわかります。
この無線機は過去に修理された形跡があります。
電解コンデンサーがオール交換されており、私が見ればすぐに分かります。
場数を踏み、ハンダ付けの出来る方が施した仕事です。
これを見て、この無線機は正常な状態にあるのではないかと思いました。
スケルチとはFM時の不快な雑音を制御するもの。
SSBやAMにはスケルチの概念は無いのかも知れません、少なくともこの無線機には。
AMの受信は周波数間ノイズもなく、とても静かです。
AMのときにスケルチ開は、そういう仕様なのではないでしょうか。
どなたか情報ある方はコメント下さい。
R3/5/9
その後、有力な情報が得られないままでしたが、オーナー様に変換となりました。
AMを受信しているとき、スケルチが開放したままになるとのことでお預かりしました。
FMではスケルチが掛かりますが、AM受信ではツマミがどこにあっても開いたままになります。
分解して点検開始です。
基板は3枚構造になっています。
VHF受信のときに、AMのエアバンドが聞けます。
ファイナルを見ると、S-AV22AのほうがVHFの基板とわかります。
この無線機は過去に修理された形跡があります。
電解コンデンサーがオール交換されており、私が見ればすぐに分かります。
場数を踏み、ハンダ付けの出来る方が施した仕事です。
これを見て、この無線機は正常な状態にあるのではないかと思いました。
スケルチとはFM時の不快な雑音を制御するもの。
SSBやAMにはスケルチの概念は無いのかも知れません、少なくともこの無線機には。
AMの受信は周波数間ノイズもなく、とても静かです。
AMのときにスケルチ開は、そういう仕様なのではないでしょうか。
どなたか情報ある方はコメント下さい。
R3/5/9
その後、有力な情報が得られないままでしたが、オーナー様に変換となりました。
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