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<「V/UHF部門」と「SHF部門」に分離>JARL山口県支部、「第20回 オール山口コンテスト」を5月15日(土)と16日(日)の2回に分けて開催 (2021/5/12 11:00:18)
JARL山口県支部は2021年5月8日(土)と9日(日)に行った「第20回 オール山口コンテスト」の「HF部門」に続き、5月15日(土)18~24時と16日(日)6~15時の2回に分けて、国内アマチュア局とSWLを対象に50MHz帯以上の全アマチュアバンドの電信・電話で同コンテストの「V/UHF部門」と「SHF部門」をそれぞれ開催する。従来は「V/U/SHF部門」として実施していたが、3年前(2018年)から「V/UHF部門」と「SHF部門」に分けているので注意しよう。
今回の「第20回 オール山口コンテスト」の「V/U部門」と「SHF部門」は、は5月8日(土)、9日(日)に開催された「HF部門」に続くものだ。交信対象は「V/U部門」と「SHF部門」とも、山口県内局(山口県内より運用する局)が日本全国の局、中国地方局(山口県を除く4エリアより運用する局)が日本全国の局、エリア外局(4エリア以外で運用する局)が4エリアの局となる。
3年前から改正されている規約(抜粋)は以下のとおり。
・同一局との交信はバンドを変更した場合に10分間以内の交信は禁止する「10分間ルール」を廃止する。
・「V/U/SHF部門」を「V/UHF部門」と「SHF部門」に分ける。
・SHFでの交信はすべて1点とする。ただし、山口県内局との交信は1交信2点とする。
・コンテスト期間内の運用地の変更は自由。ただし、他の参加部門に移動はできない。
ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市町番号」、中国地方局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定市郡区番号」、エリア外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定都府支庁県番号」。
紙ログと電子ログの締め切りは6月1日(火)当日消印有効 。詳しくは「第20回 オール山口コンテスト」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第20回 オール山口コンテスト規約
・第20回
オール山口コンテスト規約(PDF形式ダウンロード)
・JARL山口県支部