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No.31 CW解読機 を 作ってみました (2021/5/12 12:18:00)
JK1XKP/貝原さんのHP も拝見させていただき作りまして、
3回中身が変わったアルミシャーシーに収めさせていただきました
CW解読器に挑戦してみよう! という方はNO.31CW解読器と検索かけると
記事が出てまりますので 熟読の上工作されると 面白いと思います
今回の苦労?した点は 手持ちの部品の中から高性能な 部品をえらんで
という点でして LM567トーンデコーダというICに使用するコンデンサで
OUTPUT FILTER パスコンに使用される部品
・・・NO.31の記事中の部品選定に関するくだりから思案すると
こだわって損は無いと という事で オーディオ店の棚にあって「ネットワーク」に使用され
とてつもなくこだわった高級コンデンサ?の中古、
安価ででしたので購入した記憶から これを採用しました、
流石 オーディオマニアさん向け?部品だけあって 測定してみると値もドンピシャ
コンデンサ性能を示す値も凄く良い ですが
でっ、でかい! 大人の親指 第一関節より上の×2の大きさ!
もう一つ 0.47uFも無極コンデンサ指定でこれもフイルムコンデンサ系採用 これも なかなかの大きさ
予定していた液晶表示機のスペースがなくなりまして 仕方なく
このような収まりになりました。(古めの12V->5Vへ降圧させる部品も収めたのでもう ぎゅうぎゅうです)
解読率を上げたくて かなめの コンデンサを交換した というわけでないので 感覚的な比較も
ありませんが 和文交信を聞かせていただくと 当然 送信者の独りよがりでない綺麗な符号 伝搬状況も良いに尽きるのですが
理想状態であれば 電信受信補助装置にはなるなあ・・・という 好印象な様子です
コンデンサもこだわらず 部品代を概算すれば記事上の回路図から ですが2000円しないのかな
です
ただ 16F84 PICマイコンに 貝原さんが作られた プログラムを仕込む?機器が
今回のためだけに用意するとなると インターネット上から 入手できるフリーソフトに 軍配が上がるのか
難しいなあ です