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<徹底解説「八重洲無線 FTDX10スコープ活用ガイド」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.39」を刊行 (2021/5/12 20:05:23)
CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ”として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.39を2021年5月19日(水)に発売する。今号は徹底解説として「八重洲無線 FTDX10スコープ活用ガイド」を掲載。さらに「Sherwood Engineering Receiver Test Dataの読み方」「ターミナルモード・dmonitor・画像伝送をIC-705とID-52で使いこなす、D-STARの最新機能を楽しもう」「JTAlert 2.50の新機能と使い方」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。
「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。
<徹底解説>
八重洲無線 FTDX10スコープ活用ガイド
<Topics>
・【要点翻訳】NCφB ロブ・シャーウッド氏に聞く
Sherwood Engineering Receiver Test Dataの読み方
・歴代TRIO/KENWOODのHFトランシーバに見るスピーチプロセッサの回路技術
・ターミナルモード・dmonitor・画像伝送をIC-705とID-52で使いこなす
D-STARの最新機能を楽しもう
・WSJT-X/JTDXと組んで使う人気ツール
JTAlert 2.50 の新機能と使い方
・便利な測定装置の自作記録
変調波形測定装置の製作
・メリット沢山 ! アマチュア無線局の開局や他資格の試験科目免除も
第一級陸上無線技術士にチャレンジ !
<Product Report>
・Expert Electronics社製最新型SDRトランシーバ
「SunSDR2DX」のセットアップと基本動作
・RAφSMS設計
ロシア製アンテナ・ノイズキャンセラの実力と回路検討
<Technical Section>
・HFローバンド用アンテナの上手なローディング【前編】
・パイプをモデルとして考える
解説 特性インピーダンス
<連載>
・<短期集中連載>古典から最新原因までを網羅
低い周波数帯の雑音事情
AMラジオを悩ます雑音の分析
・ラジオいじりを楽しもう!みんなの受信機製作 第6回
・測って楽しむ アマチュア無線の測定
第6回 低周波信号を測る
・AM通信機のアマチュア技術
第13回 半導体によるフローティングキャリア変調への試み
同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクが確実だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopにも掲載されている。
●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan(CQ出版WebShop)