ホーム >> 無線ブログ集 >> マチュア無線 固定局開局 JE6VME

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link 27144 かごしまYG14 JE6VMEの日記 27144 かごしまYG14 JE6VMEの日記 (2024/3/11 19:35:35)

feed マチュア無線 固定局開局 JE6VME (2020/5/16 0:35:21)
2級アマチュア無線技士を取ってからやろうやろうと思っていた固定局の開局をやっと実現しました。
本当は2級では固定局は開局せずに、どうせ開局するなら1級アマチュア無線技士をを取ってからいきなり500Wか1kWの免許を得ようとしていました。
先月頭に実施される予定だった1級アマチュア無線技士の試験を受ける予定で申し込みをしていましたが、新型コロナウイルスの影響で試験は中止になってしまい、諦めるしかありませんでした。
そこそこ勉強をしたので、内容を忘れる前に今年中に1級をリベンジするつもりです。


img001.jpg
せっかく開局するので固定局は、2アマの上限200Wとします。
ついでに移動する局も10MHzと14MHzを加えました。
1.9MHz帯は最近法改正されてSSBが許可されたので、近々変更申請予定です。


DSC_1272.jpg
シャックはこの様な感じで構築しました。
配線がごちゃごちゃ&たこ足にたこ足で見苦しい部分がありますが、これから改善予定です。
メイン機はFTDX3000とIC-736とします。IC-736は200W改になります。
144,430はTS-790にHL-60Vの組み合わせ、デジタル簡易無線はIC-DPR6、NASAの72GX-Ⅱは28MHzAM改造済みの認定機です。TS-930VはCW専用機とします。
モービル3台にもVUとHF機を積んでいますので一体何機送信機として登録しているのか把握しきれなくなってしまいます。



DSC_1273.jpg
アンテナは計6本上がっています。同軸切り替え機でそれぞれのアンテナに全ての無線機で接続できるようになっています。
ここにきて問題が発生しました。棚と電源や無線機のクリアランスが狭く、放熱性が極めて悪いです。棚の裏にパソコン用の冷却ファンを6機取り付けていますが、電源の排熱溝は本体上面についているのであまり意味がありませんでした。これも今後考えなければなりません。

DSC_1274.jpg
電鍵は縦振れと横振れ合わせて3台あります。CWは主に1.9MHz、3.5MHzにQRVします。
電鍵の横にあるハンディ機は351MHzデジタル簡易無線機です

DSC_1276.jpg
200Wとなると流石に高周波による電子機器、家電への影響が大きくなります。
無線機からアンテナまでの間の同軸ケーブルと無線機から地面までの間の接地線に自作のコモンモードフィルタやパッチンコアで高周波対策をします。
また、家が古く屋根裏の配線は碍子引き工事になっており、これに高周波が乗ってしまわないようにACラインのフィルタ等の対策もしました。28MHzのアンテナとテレビアンテナが近く、28MHzで電波を出すとTVIが出てしまうのでテレビアンテナからテレビの間に75Ω系のハイパスフィルタを作って入れました。
1kWの免許をいずれ取得する予定でいるので、出来る対策はここでやっておきます。

500Wや1kWの免許もかなり憧れがありますが、落成検査や近隣への電波障害等ハードルが高そうですね。
姶良市では500W以上のアマチュア局は居られない様です。我が家も割と集合住宅なのでかなり苦労しそうです。
とりあえず、目標は1アマ合格なので、試験に向けて勉強をしなければなりません。

今年のEスポシーズンは200Wで遊べそうなので、とりあえず今はこれで良しとしましょう。


execution time : 0.020 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
94 人のユーザが現在オンラインです。 (91 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 94

もっと...