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SWLカード (2021/5/26 11:00:30)
SWLカードが 何枚か届いていたが、長い間 保留状態にしていた。
この件については、 3年前 この bLOGにおいて、次のように書いた。
SWLカードには 通常の記述に加えて、当方が相手局に送ったレポートも記述することを要求したい。
On the SWL card, also need to display the RST sent to the other station.
その後、これに添ったカードが 1枚だけ届いたのだが、それだけであった。 *1
やはり、こちらの勝手な言い分を主張するだけ と いうわけにはいかないか・・
あらためて考えてみると、昔は SWL = 局免許がおりるまでの準備運動・・ みたいな捉え方をしていたわけだが、SWLの活動自体や SWLカードにも その人なりの意味があるということなのだろう。 *2
中には カード欲しさに 実際 聞こえていないのに 相手局の送信内容やネットの情報から カード請求してしまう輩も存在するらしいが・・
いろいろ考えた末、当方は 引き続き『当方が相手局に送ったレポートの記載』を求めて行くが、その記載が無い
SWLカードに対しても QSLを発行することと決定した。
ただし、怪しすぎるSWLカードについては もちろん
この限りではない。
と いうわけで、保留していたSWLへのQSLを 今朝のQSOまでの分も含め 本日 JARLビューロゥ向け 発送。 *3
また、JA7KPI および JA7KPI/7 のLOGは LoTWにも Upしてある *4 *5 。eQSLへの対応は 申し訳ないが未定。
2021.5.26 追記 :
先日 ドイツから航空便が届き、QSLカードかな・・と 思ったら、あれ? QSOしてない。
よく見ると、SWLカードだった。ここまではいいのだが、その中身が FT8のSWLレポートだったのである。
これって アリなのか??
昨今はWSJT系のモードや SDRなどというものも出現し、単に受信するだけならある程度タイムシフトが可能となっている。
しかしそれは あなたではなく 機械が受信したものを あなたがつまみ取っているに過ぎないのでは?
・・とか 書いてしまうと、それで交信成立したつもりになっている自分自身もいたりして、こりゃ複雑である。
と いうわけで、ふたたび SWLカードが 保留されることになってしまったのである。
*1 SWLカードの受領と それに対するQSLの発行については 何ら管理していないため、どこのSWLさんかは 不明。
*2 でも、なんとか電波出す方向で頑張ってほしい。・・出してんのか?
*3 700枚くらい溜まっていた。VY SRI
*4 WSJT-Xの新モード Q65 は 今だ ADIF に規定が無いので エラーとなる。v2.4.0正式リリースで対応なる? それとも JTMSの二の舞?
*5 しかし、Q65-30Aとか記載するためには HAMLOGの桁数を変えないと・・