無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
移動用1:1バランの製作 その2測定編 (2021/4/4 20:43:47)
製作したバランを6mhギボシダイポールに組み込み、IC-705のSWR測定画面で各周波数での特性を測定した。
7MHz アナライザで測った同調点は 6.98MHz
同調点ではしっかりSWRが落ちている。
10MHz アナライザで測った同調点は10.26MHz
バンド内ではいまひとつあっている気がしない。
14MHz アナライザで測った同調点は14.20MHz
同調点ではしっかりSWRが落ちている。
18MHz アナライザで測った同調点は17.86MHz
バンド内ではいまひとつあっている気がしない。
21MHz アナライザで測った同調点は20.86MHz
同調点ではSWRが落ちているが、落ち切っていない。
24MHz アナライザで測った同調点は24.23MHz
SWRは低い値だが、いまひとつあっている気がしない。
28MHz アナライザで測った同調点は28.47MHz
同調点でSWRが落ち切っていない。
まとめ
どうも高い周波数の特性が良くない。
巻き数が多かったのかもしれない。
(それにしてもワークバンドの特性は不思議な感じがする。)
もう一度巻き数を減らしてトライしたい。
実験は続く~
execution time : 0.016 sec