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<1.9MHz帯の「電信」を廃止し「電信電話」を新設>JARL岐阜県支部、6月12日(土)19時からと13日(日)7時から3時間ずつ「第24回 オール岐阜コンテスト」を開催 (2021/6/9 11:00:21)
2021年6月12日(土)19~22時と6月13日(日)7~10時の2回に分けて、JARL岐阜県支部主催(後援:岐阜新聞社、岐阜放送)の「第24回 オール岐阜コンテスト」が開催される。対象は国内(陸上)のアマチュア局で、周波数は1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の電信・電話となっている。今回から「1.9MHz電信」の種目が廃止され、「1.9MHz電信電話」の種目が新設された。また「1.9MHz帯および、50MHz帯のコンテスト周波数が変更されているのでご注意ください」「県内局は、積極的にCQを出しましょう。交信1局でも構いませんのでログ提出を」と呼びかけている。
岐阜県のアマチュア無線局の活性化を促しつつ、岐阜県内外のアマチュア局の交流を図るとともに、アマチュア無線を通じて岐阜県を広くPRすることを目的に、「第24回 オール岐阜コンテスト」が開催される。
交信対象は県内局が「日本国内の陸上で運用するアマチュア局」、県外局が「岐阜県内の陸上で運用するアマチュア局に限る」となっている。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。
2019年から以下の改正が行われているので注意してほしい。
・「ハーフ部門」はオールバンドのみでしたが、「HFバンド」と「V・UHFバンド」に分割しました。
・従来の「HFハイバンド部門」「ローバンド部門」を「HFバンド部門」に統一しました。
・シングルOPの定義を簡略化しました。適用はJARLコンテストの考え方にならいます。
・紙ログのサイズをA4判に統一しました。
・「岐阜新聞社賞」の対象を「オールバンド」「HFバンド」「V・UHFバンド」に区分しました。
書類の締め切りは6月30日(水)。郵送の場合は当日消印有効、電子ログは送信時のタイムスタンプで判断。詳しくは「第24回 オール岐阜コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第24回
オール岐阜コンテスト規約(PDF形式)
・JARL岐阜県支部