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上位独占! アマチュア無線専門誌の新刊情報、1位が「HAM world」&2位が「CQ ham radio」--7月11日(日)~7月17日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/7/18 9:30:27)
先週のアクセスランキング1位と2位が、2021年7月19日(月)発売のアマチュア無線専門誌2誌が独占する状況となった。1位は電波社のアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2021年9月号に関する情報。特集は「アウトドアで思いっきり無線を楽しもう! モービル運用&移動運用 快適化計画」、注目記事は「アイコムID-52のバンドスコープ機能が拡張!」など。続く2位は、アマチュア無線界で唯一の月刊誌、CQ出版社の「CQ ham radio」2021年8月号に関する情報となった。特集は「国内交信から海外交信まで、夏の電波伝搬を楽しむ!」 。別冊付録として「FT8入門マニュアル 2021年最新版」が付く。
続く2位は、「<総務大臣の承認を受けず陸上移動局61局を運用>中国総合通信局、電波法違反で警察庁(中国四国管区警察局など)に指導」。7月16日、中国総合通信局は「令和3(2021)年5月31日を満了の日」としていた警察庁(中国四国管区警察局などが使用)の陸上移動局61局について、同年6月9日までの間、総務大臣から承認を受けず運用していた電波法違反行為が発覚。本来であれば、6月1日以降に継続して運用するために必要な再承認申請を行っていなかったことから、電波法の遵守および再発防止策の実施状況を令和3年7月末までに報告するように、中国四国管区警察局に対して指導を行った。
3位は、日本経済新聞は2021年7月10日付夕刊に「無線・文通…アナログ復権、電報も利用増 適度な距離感が心地よく」と題した記事を掲載したニュース。一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の会員数が27年ぶりに増加したことなどを伝え、コロナ禍で対面でのコミュニケーションが制約されるなか、デジタル化に疲れた中高年やSNSやスマートフォンの情報機器に慣れた若い世代にとって新鮮に感じられるアマチュア無線、文通といったレトロでアナログなやり取りが見直されだしたと伝えている。
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1)<特集「モービル運用&移動運用 快適化計画」、注目記事「FT8でDX交信にチャレンジ」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2021年9月号を7月19日(月)に刊行
2)<特集は「夏の電波伝搬を楽しむ!」、別冊付録「FT8入門マニュアル 2021年最新版」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2021年8月号を刊行
3)<総務大臣の承認を受けず陸上移動局61局を運用>中国総合通信局、電波法違反で警察庁(中国四国管区警察局など)に指導
4)<27年ぶりのJARL会員数増加など…>日本経済新聞、コロナ禍で「アマチュア無線」や「文通」などアナログコミュニケーションが復権の兆しと伝える
5)<受信専用、15m長の同軸ケーブル付属>エーオーアール、70~1500MHzの広帯域ディスコーンアンテナ「DA1500」を新発売
6)<九州地区のユーザーが参加対象>アイコム九州営業所、移転を記念し7月17日(土)にオンラインミーティングを開催
7)いまオンエアーしているJA局の情報が、リアルタイムにわかるスマートフォン用Androidアプリ「ClusterNow」登場
8)<公募による連盟本部局(JARL「HQ局」7チーム)が参戦>7月10日(土)21時から24時間、IARU主催「2021 IARU HF Championship Contest」開催
9)<「重要無線通信妨害対策実施本部」設置>東海総合通信局、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」開催に伴い電波監視体制強化へ
10)<楽しいエレクトロニクス工作では「雨量計」を製作>「月刊FBニュース」、9本の連載とニュース2本をきょう公開