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大菩薩峠移動運用 7月24日 (2021/7/25 18:14:48)
最近は標高の低い山への移動運用を中心としていたが久しぶりに気楽に登れる大菩薩峠へ出かけた(バスから降りて山道を1時間ってところ)
ま、この時期は丹沢の仏果山へ行くよりも気楽かつ涼しく行ける!のでオススメ!
但し気楽に登れるがこのところの雷雨で2000m級の天気は急変する可能性も
【杉林しか見られない丹沢とは違った山容】
最初は1.2Gで運用、午後からは430MHzへ移行した。430MHzは15段同軸コリニア(NN)と10段ND(ダウンチルト)の装備で迷わずNDを選択
【狭い尾根筋に上げた430MHz10段同軸コリニア、雲行きは怪しい】
【運用地を見下ろすとこんな感じ】
430MHzでCQを出すと1回のCQで同時に4-5局が呼んできた。最初はゆっくりと交信を続けたがいつまでもパイルがはけず、ついにシグナル交換だけの交信に入る。
結局、最後の40分は最初1時間の2倍以上のペースで交信を行い1時間40分で40局と交信した
(コンテストであれば100局/時を超えるペースは確実→私の認識力があれば)
本当はアンテナ比較しながら運用したかったがこの状況では、呼んでくる局をこなすのがやっとだった
【白い円は移動力の距離で内側が50km外側が100km】
今回使用したハンディ機の出力は4Wで最大100km程度は飛んでいる模様実はこれNDタイプアンテナ(近距離用)の特性と一致している(ほぼ59-55以上だった)
NNタイプを使用していれば150km以上局にも楽に届いたはず。持っていた15段同軸コリニアは実はこのタイプだった。ただ、近いエリアはNDの方が強力に入感する
近いうちにもう一度NNタイプで試してみる予定だ
交信頂いた皆様、呼んでいただいたけれど交信に至らなかった皆様、ありがとうございました