無線ブログ集
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手抜きをしたSV2021 (2021/7/25 22:11:37)
■ラジエター降ろし
TVはサザエさんでは無くオリンピックなので忘れてしまいそうですが、気づけば今日は4連休最終日。私も世間に合わせ4連休でした。とは言え、4連休にすると決めたのは前日の夕方、バタバタしましたがGW以来の纏まった休みは嬉しいものです。
さて、そんな連休も予定はみっちりでしたが、4年振りにアルファードハイブリッドのラジエター降ろしもしました。
ラジエターも時々ひっくり返してフィンに詰まった砂を出しておくと安心ですし、腐食による穴あきの事前点検もできるのでオススメ作業でもあったりします。
今回は作業ついでにサーモスタットも交換しておきました。
ちなみに、今回はインバーター側の冷却水も交換しましたが、こちらのエア抜きは本当にしっかりやらないと車が走らなくなります。 エンジン側とは作業の方法が全く異なります ので、ご自分で作業をする場合はサービスマニュアルで手順を確認して進めて下さい。
▼さて、どちらが新品でしょうか?(笑)
古い方は18年ものですが、固着は無く、開弁温度も問題無し。持ちますね。
■SV初日 20:30~21:15
さて、無線には全く関係無い前置きはここまで、次は無線の話です。
7/24 SV初日も、日中はてんやわんやで時間が取れず、動き出したのは20:00過ぎ。普段は絶対に動かない時間ですが、とうきょうSS44局による富士山臨時レピータが稼働しているので、一番近場で富士山が望めるポイントへ移動してきました。
到着早々にレピータを確認すると、日没はとっくに過ぎているにも関わらずカーチャンクするまでも無く賑やかに聞こえています。さすが富士山!
早速私も声を出し、山岳RC前に数局とQSO、しかも1局は三重県とQSOすることが出来ました。トータルQRBは400km弱、富士山レピータ様様です。
その後、山岳RCに移りチェックインを試みますが、なぜか全く入感せず・・・レピータの安定さにすっかり安心仕切っていたのでちょっぴり残念。しかしながらこれが「特小の面白さ」ですね。
▼CBもEs-QSO含め、7局とQSO。ICB-680も使ったが、NCB-8のバックライトが助かる。
■SV2日目 11:30~14:15
ここでも時間が制限され、纏まった運用時間が取れそうにありません。とは言え、イベントデーは特小やLCRでのQRBを稼ぎたい所。ならば車で高い所へ行くしかありません。
で、向かったのは日光市霧降高原(六方沢)。
標高は1441mH(IC-7100GPS測位)、気温は25度と非常に快適ですが、それとは裏腹にバイクの騒音がorz
▼今日はハンディー機祭り。旧技適の2ch機や680、そして「飛ぶけど聞こえない」IC-4100L等のチャレンジを決行。
(DCR)
とちぎMT82
ひょうごKJ543
みやぎTO77
とちぎOS36
(CB)
とうきょうAR705
とちぎMH44
さっぽろAM39
とうきょうNS418
いばらきAY48
つくばAM680
ちばTS106
さいたまUJ120
せたがやV15
さっぽろTA230
とちぎMT82
とちぎRC845
さいたまEP227
かぬまHM120
とちぎSR890
つくばGT38
ちゅうおうM88
そらちHD628
さいたまYM518
いわてB73
とちぎLI603
とちぎAC427
かみかわEF35
あばしりAA316
ふくしまSP302
あおもりAM624
とちぎFB21
あいちFT60
とちぎTK325
いばらきYA20
ぐんまXT59
きょうとKP127
さいたまUG100
とちぎAE560
(特小)
とちぎTN225
ふくしまVF302
とちぎTK290
いばらきAB110
つくば48
つくばF3
とうきょうAR705
とちぎOS36
いばらきYY24
(LCR)
つくば48
ふくしまVF302
いばらきSO47
とうきょうAR705
みとBB501/とちぎSA41偽スイッチバック
とうきょうAR705
(430MHz 1DV)
7M1JXF
JO1HUW
JO1EXA
■まとめ
今回のSVは時間が取れなかったものの、富士山レピータのお陰でQRBだけは何とか確保出来ました。
一方で、自分の足で標高を稼げなかった分、特小やLCRを始め、CBなどのQRBは振るわずでした。
やっぱり、QRB記録は苦労の先にあるんだなぁと改めて感じたSV2021なのでした。