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IC-705 インプレッションその1 (2021/8/4 8:34:46)
IC-705を購入して約4週間がたちました。
ここらへんで最初のインプレッションをお届けしたいと思います。
購入後まずはその日のうちに電子申請で送信機の追加申請を行いました。
先週の金曜日に無事に審査終了となりましたが、技適機種のみの申請で免許状に変更がありませんので、申請が総通に到達した時点で使えます。
最初の交信は、W1AW/KL7で15mCWでした。
また、購入後にファームウエアが新しいバージョンになったので、更新しました。
こちらが最新バージョン。
やり方は取説やアイコムのHPにあるとおりにやれば、簡単です。
その後、大容量のバッテリーやDC電源コード、USBケーブル、ディユプレクサーも別途購入しました。
大容量バッテリーは移動運用で使う予定ですが、固定運用でも使っています。
5WCW送信を1割、残り9割を受信で使うと、およそ6時間くらい持ちます。
移動運用などで5割送信、5割受信で使う場合はやはり内臓バッテリーよりは、外部電源を使ったほうが良いでしょうね。
そのため、移動運用用にDC電源ケーブルを買いました。
USBケーブルはFT8などのデジタルモードや周波数メモリーをするときに必須です。
液晶保護シートも張りました。
これは某販売店オリジナルです。
動作も問題なく、お値段もリーズナブルなので、なかなか良いです。
100均の自分で切って貼り付けるのも安くて良いですが、やっぱり705の液晶画面にぴったり合っているサイズなので、見栄えが良いですね。
貼らないと指紋とかついて汚くなりますので必須アイテムです。
さて、肝心のインプレッション。
操作性はなかなか良いです。
過去にIC-7300MとIC-7610を使っていますので、バンド、モード切替などはマニュアルを見なくても大丈夫でした。
ただ、スプリット運用は他のリグとちょっと勝手が違うのでマニュアルで確認しました。
受信感度はまあ、普通でしょうか。
DXコンテストで一回使いましたが、混変調で使えなくなることもなく、OVF(オーバーフロー)の点灯も少なかったです。
(IC-7300Mからするとかなりの改善になっているみたい)
送信時のパワーをMAX5Wに設定できるのは良いですね。
私はこのリグでは5W以上出す予定はありませんので、即設定しました。
まだ詳しく測定していませんが、内臓バッテリーを使った場合、パワー設定3%で0.5W弱、7%で1Wの出力でした。
21メガまでは50%設定で5Wぴったり出ますが、28メガ以上のバンドになるとだんだんパワーが下がってきます。
50メガでは約4Wちょいでした。
外部電源を使った場合でも変わると思うので、そのうちしっかりパワー設定と実際のパワーがどのくらいなのか測定してみようと思います。
最近はやりのFT8でも設定をして使ってみました。
IC-705側の設定はプリセットでFT8のせってがありますので、それを選択するだけです。
JTDXのソフト側の設定も問題なくできました。
詳しい設定や、メモリーソフトの使用感とかはその2に書きます。
とりあえずインプレッションその1でした。
ここらへんで最初のインプレッションをお届けしたいと思います。
購入後まずはその日のうちに電子申請で送信機の追加申請を行いました。
先週の金曜日に無事に審査終了となりましたが、技適機種のみの申請で免許状に変更がありませんので、申請が総通に到達した時点で使えます。
最初の交信は、W1AW/KL7で15mCWでした。
また、購入後にファームウエアが新しいバージョンになったので、更新しました。
こちらが最新バージョン。
やり方は取説やアイコムのHPにあるとおりにやれば、簡単です。
その後、大容量のバッテリーやDC電源コード、USBケーブル、ディユプレクサーも別途購入しました。
大容量バッテリーは移動運用で使う予定ですが、固定運用でも使っています。
5WCW送信を1割、残り9割を受信で使うと、およそ6時間くらい持ちます。
移動運用などで5割送信、5割受信で使う場合はやはり内臓バッテリーよりは、外部電源を使ったほうが良いでしょうね。
そのため、移動運用用にDC電源ケーブルを買いました。
USBケーブルはFT8などのデジタルモードや周波数メモリーをするときに必須です。
液晶保護シートも張りました。
これは某販売店オリジナルです。
動作も問題なく、お値段もリーズナブルなので、なかなか良いです。
100均の自分で切って貼り付けるのも安くて良いですが、やっぱり705の液晶画面にぴったり合っているサイズなので、見栄えが良いですね。
貼らないと指紋とかついて汚くなりますので必須アイテムです。
さて、肝心のインプレッション。
操作性はなかなか良いです。
過去にIC-7300MとIC-7610を使っていますので、バンド、モード切替などはマニュアルを見なくても大丈夫でした。
ただ、スプリット運用は他のリグとちょっと勝手が違うのでマニュアルで確認しました。
受信感度はまあ、普通でしょうか。
DXコンテストで一回使いましたが、混変調で使えなくなることもなく、OVF(オーバーフロー)の点灯も少なかったです。
(IC-7300Mからするとかなりの改善になっているみたい)
送信時のパワーをMAX5Wに設定できるのは良いですね。
私はこのリグでは5W以上出す予定はありませんので、即設定しました。
まだ詳しく測定していませんが、内臓バッテリーを使った場合、パワー設定3%で0.5W弱、7%で1Wの出力でした。
21メガまでは50%設定で5Wぴったり出ますが、28メガ以上のバンドになるとだんだんパワーが下がってきます。
50メガでは約4Wちょいでした。
外部電源を使った場合でも変わると思うので、そのうちしっかりパワー設定と実際のパワーがどのくらいなのか測定してみようと思います。
最近はやりのFT8でも設定をして使ってみました。
IC-705側の設定はプリセットでFT8のせってがありますので、それを選択するだけです。
JTDXのソフト側の設定も問題なくできました。
詳しい設定や、メモリーソフトの使用感とかはその2に書きます。
とりあえずインプレッションその1でした。
execution time : 0.018 sec