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ずんだあんの作り方 (2021/8/15 19:19:34)
今日は76回目の終戦の日。全国的に大雨の被害が出ている事が大変心配ではありますが、一方で今年も平和な一日を過ごせている事に感謝です。
さて、お盆も終わるわけですが、仙台ではお彼岸やお盆に食べる”ずんだ”と言う郷土料理があります。ずんだ抹茶フラペチーノ等々おしゃれな飲み物も販売されるようになり、知名度はかなり高くなったのでは無いでしょうか?
この”ずんだづくり”は、仙台では「主の仕事」としている家庭も多い様ですが、とても簡単にできますので是非とも作っていただきたい料理の一つです。
■ざっくりとした作り方
1)枝豆を茹でる
・・・・さや付きの枝豆を茹でます。柔らかめに茹でる方もいらっしゃいますが、私は「つまみの枝豆」的な食感が好きなので、「つまみの枝豆とほぼ同じくらい」に茹でてます。
2)さやを外す
・・・・ある意味、心を無にして ひたすら中身を取り出します。
3)薄皮をむく
・・・・薄皮はむいたほうが、圧倒的に食感が良くなります。(残っていると口に残ってしまう)かなりの手間ですが、これも心を無にして行います。
なお、ここまでの作業は水っぽさを無くすために、水に漬けない方が良いです。
4)豆をすり鉢で潰す
・・・・フードプロセッサでも可能ですが、のぺっとした食感になってしまいます。ずんだらしさは”ランダムな食感”にありますので、手間をかけてでもすり鉢で潰す事をオススメします。
5)砂糖を追加
・・・・あんこと一緒で、結構な量の砂糖が入ります。砂糖の加減を見ながら追加し混ぜていきます。頃合いになってくると、急にとろっとした感じになってきます。
味見をしてみて 「ちと甘いな」と感じた所から更に大さじ半分程度の砂糖を追加する のがポイント。
最後に塩をほんの少々入れると決まります。
<出来上がり>
おはぎや、餅、白玉団子等と一緒に食して下さい。