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高さ約170mの超高層ビルを建設!? アマチュア無線家に馴染みの深い東京・秋葉原の再開発計画--8月22日(日)~8月28日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/8/29 9:30:55)
先週のアクセスランキング1位は、アマチュア無線家に馴染みの深い東京・秋葉原で、再開発計画「外神田一丁目南部地区のまちづくり(外神田一丁目再開発事業)」が進んでいる話題だ。JR秋葉原駅(電気街口)から出て中央通りに向かって正面に見える「オノデン」や免税店の「ラオックス」、その奥の「東洋計測器ラジオセンター店」などを含むエリアと、国道17号線を挟んで神田川に面した国土交通省万世出張所のエリアに、高さ170m近くの超高層ビル1棟と、複数のビルを建てるというもので、地域内には老舗ジャンク・パーツ店「日米商事」や計測器バー「Gauge(ゲージ)」などもあり、その動向に注目が集まっている。
続く2位は「<3つの長さ、条件に合わせて選べる強化アース線>第一電波工業、トリプルアースセット『TPES3』を新発売」。2021年8月24日、「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる第一電波工業株式会社は、モービルでのHF運用や移動運用やベランダなどのアンテナに幅広く使用できる強化アース線「トリプルアースセット(TPES3)」を発表。製品は、アンテナ基台とアース端子(車体のボディアースなど)を結ぶ末端金具付きの編み線で全長15cm/30cm/45cmの3種類を同梱している。標準価格は3,168円(税込)、発売開始は9月を予定。
3位は、先々週のアクセスランキングで1位だった、八重洲無線株式会社が発表したC4FMデジタルモードとアナログFMモードに対応した144/430MHz帯の5Wハンディ機「FT5D」の新製品情報。本体底部にラバープロテクターを装備し、背面は突起物がなくクイックリリースホルダーを付属。低周波定格出力(内蔵スピーカー時)1,000mWの大音量や登録チャンネルをバーグラフで表示するアクティビティーモニターによる新しい操作感覚(タッチ&ゴー オペレーション)などを特徴としている。発売開始は2021年8月下旬で、すでに一部の無線ショップには初回出荷分の製品が到着しているようだ。
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1)<東京・秋葉原再開発計画「外神田一丁目南部地区のまちづくり」>オノデンやラオックスの区域に高さ約170mの超高層ビルを建設
2)<3つの長さ、条件に合わせて選べる強化アース線>第一電波工業、トリプルアースセット「TPES3」を新発売
3)<ラバープロテクターを装備、1000mWの大音量>八重洲無線、C4FMデジタルモード対応の144/430MHz帯ハンディ機「FT5D」を正式発表
4)<総務省、CS放送受信への妨害発覚でメーカーを指導>コムテックのレーダー探知機、対象製品11機種(約30万台)の無償対策修理を実施
5)<新製品FT5Dの“ポータブルデジタルノード機能”に対応ほか>八重洲無線、WIRES-Xソフトウェアの最新バージョン「Ver.1.540」を公開
6)<第3特集は「オリンピック無線のすべて」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2021年10月号を刊行
7)<開局から50年以上かけて夢を実現>読売新聞(YOMIURI ONLINE)、福島県のJA7FVA局が「よみうりアワード(世界1万局)」受賞したと報道
8)<BNC端子に直接接続できる小型タイプ>高松オリーブハムクラブ、IC-705向けのデュプレクサー(HF~50MHz+144~430MHz)「DUP50」を頒布中
9)<8月3日の官報に掲載>「新スプリアス規格への移行期限を当分の間延長」とする総務省令が公布、即日施行
10)<代表者が逝去>アマチュア無線用の各種フィルタ製造販売「サガミエンジニアリング」が廃業