無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
TM-732 送信・受信できない (2021/8/31 9:27:20)
TM-732 送信・受信できないとのことでお預かりしました。
電源は入りますが、音も出ず送信もできません。
回路に電源が回っていません。
電源レギュレーターICからの出力が0Vです。
基板を取り外しました。
電圧がない原因はチップヒューズがNGでした。
F201 25と書かれている部品です。
チップヒューズの導通が全くありません。
回路図ではここ。
F201がNGになると、8V AVRから電圧が出ません。
回路図から、チップヒューズは1Aであることがわかります。
過電流保護素子を使いました。 2Aのものです。
過電流保護素子を取り付けました。
リード部品なので高さがあります。
過電流保護素子の高さがシャーシに当たってしまうので、逃げ加工をしました。
ドリルで穴が開かない程度に削りました。
パワーモジュール点検。
アンテナ点検。
基板をシャーシに取り付け組み立てです。
フロントパネルのボタン止めスポンジがぼろぼろです。
ゴムシートに交換しました。
液晶が劣化して表示に滲みがありますが、交換部品の手持ちがありません。
パネル照明をLED化しました。
点灯確認しました。
周波数調整。
出力調整。
10W
FMデビエーション調整。
規定の4,4khz
スプリアス良好。
145Mhz
同、良好。
433Mhz
Sメーター感度調整。
18dBuVのとき、
Sメーターフルスケールに調整。
受信感度。
145Mhz ー124,3dBm (SINAD)
433Mhz −122,0dBm (SINAD)
受信感度スペックシール添付しました。
時間が経つと液晶が良く見えるようになってきます。
電源は入りますが、音も出ず送信もできません。
回路に電源が回っていません。
電源レギュレーターICからの出力が0Vです。
基板を取り外しました。
電圧がない原因はチップヒューズがNGでした。
F201 25と書かれている部品です。
チップヒューズの導通が全くありません。
回路図ではここ。
F201がNGになると、8V AVRから電圧が出ません。
回路図から、チップヒューズは1Aであることがわかります。
過電流保護素子を使いました。 2Aのものです。
過電流保護素子を取り付けました。
リード部品なので高さがあります。
過電流保護素子の高さがシャーシに当たってしまうので、逃げ加工をしました。
ドリルで穴が開かない程度に削りました。
パワーモジュール点検。
アンテナ点検。
基板をシャーシに取り付け組み立てです。
フロントパネルのボタン止めスポンジがぼろぼろです。
ゴムシートに交換しました。
液晶が劣化して表示に滲みがありますが、交換部品の手持ちがありません。
パネル照明をLED化しました。
点灯確認しました。
周波数調整。
出力調整。
10W
FMデビエーション調整。
規定の4,4khz
スプリアス良好。
145Mhz
同、良好。
433Mhz
Sメーター感度調整。
18dBuVのとき、
Sメーターフルスケールに調整。
受信感度。
145Mhz ー124,3dBm (SINAD)
433Mhz −122,0dBm (SINAD)
受信感度スペックシール添付しました。
時間が経つと液晶が良く見えるようになってきます。
execution time : 0.018 sec