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アマチュア無線歴40年、93歳のハム--南日本新聞、安田祺太郎氏(JI6SRX)がアマチュア無線の魅力を語る (2021/9/13 12:05:03)
鹿児島県の地方新聞社「南日本新聞」2021年9月11日付のニュースサイト「373news.com」は、鹿児島県鹿屋市在住で御年93歳のアマチュア無線家、安田祺太郎氏(JI6SRX)を取材し、アマチュア無線の魅力を紹介した。安田さんは「見ず知らずの人とつながり会話が弾む。自分の知らない世界が開けることは、いくつになっても楽しい」と記事で語っている。
※記事下の関連リンクから確認できますが、記事の公開期間が短いので早めの確認をおすすめします。
記事によると、安田さんがアマチュア無線歴40年の中でもっとも思い出深い出来事として、1962(昭和37)年に世界で初めて小型ヨット単独無寄港太平洋横断に成功した故・堀江謙一(JR3JJE)が、1974(昭和49)年に日本初の小型ヨット単独無寄港世界一周を行っている真っ最中に交信に成功したときだとしている。
そうとうなパイルアップの中から、コールサインのあとに「鹿児島、鹿児島」と連呼した作戦が奏功して、堀江さんから「鹿児島の人どうぞ…」と応答があったという。そのとき交わした堀江さんとの会話なども合わせて紹介。
記事には、シャックで無線を楽しむ安田さんの近影画像を掲載。詳しくは記事下の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
・93歳アマチュア無線家、今日も元気に「聞こえますか?」南極基地とも交信歴あり(南日本新聞)
・堀江謙一(ウィキペディア)
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