無線ブログ集
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ペルセウスMS 2m (2021/8/14 10:44:14)
そろそろ ペルセウス座流星群 だなぁ・・ で、極大は・・明朝4時? げっ!? もう流れてるじゃん。
て ことで、今年もペルセウス座流星群による流星散乱通信 *1 に 144MHzでチャレンジ。 *2
QRVは 8月12日21時~14日09時。出来高は・・ボウズ *3 。(^^;)
何度か呼んだり呼ばれたりしてRPT送出までは達したのだが RRR(RR73)の送受はできなかった。
ユルいビームアンテナに大電力というのがいいことは判っているのだが、わが国では不可能。ロシア局は ん百W出しているらしいが・・
受信できたのは 次の各局。
R0CQ UA0LW RN0JJ JG2TSL JP3EXR JR3REX JE4NHC JR5JEU JG6TPY JK7UHC JE8DBM JH8NTR JI8VAY JR8AUZ/P JH9DRL JA0MRW
このほかに 台湾局のQRVもあったようだが受信できず。
MSK144の設定は 次のとおり。 *4
F Tol 200 Rx 1500 T/R 15s Sh On
なお、T/Rだが 144MHzでは 15秒で統一がとれている。50MHzでは 一部で さらに短い秒数でのQSOも行われているが、標準は やはり 15秒だろう。
次の流星群は10月初旬のオリオン座か。しかし144MHzではイマイチ。144で使えるのは やはり12月の ふたご座だろう。
*1 周波数が高くなると 散乱というよりは ほぼ 反射 ではないかという気もするが・・
*2 50MHzは 時季的に弱いEsと 区別しにくいので ペルセウスでは 144MHzメインとしている。
*3 今年もかよ!
*4 F Tol 200では 少しPCへの負担が増えるが 100では 心許ない。Sh は 144でのみ On。50MHz以下では Off。
Tada/JA7KPI : 2021年08月13日(金)
execution time : 0.036 sec