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feed 各駅停車 local-train (2021/9/28 12:55:17)
移動してから通勤ルートが変わり、各駅停車に乗る事がメインになった。それまでは、特急、準特急、急行、通勤急行、通勤快速ばかりで各駅停車には滅多に乗らなかった。(ちなみに都内の私鉄は通過駅の多さで呼び分けているだけで、特急料金や指定席券は要らない(一部を除く)。なので英語アナウンスも、semi expressとかをよく聞いてました。
各駅停車に乗るとThis is a local-train bound for ~というアナウンスが流れる。これが最初、何て言っているか解らなかった。音が a lot っぽく聞こえて、え?何がたくさん?となってしまう。a lot of の方が脳にこびりついているから。たくさんの駅に停まる、だから各駅停車なのか?なんて思ったりした。
local というと、日本語では ローカル。英語はこんなカタカナのような発音とは違うようだ。loはさほど違わないがcalはカルではないのだろう。callはなんて読む?コールっぽいですよね。日本人でも誰もカールとは言わない。だとするとcalはキャルかもしれないし、コルかもしれない。
車内アナウンスをカナで書くと、ロコトレイン と聞くことが出来る。ローコルトレインなのかも。
そう理解したら耳にスッと入ってくるようになった。何か理屈をつけないと理解できない厄介な頭だ。(笑)
日本人の英語耳を阻害しているのは間違いなくローマ字教育。幼児の発音は耳で聞いて口に出すからすこぶる良い。でも文字が読めるようになってから急激に悪くなる。これは英語教師ならみんな経験している。日本でこの事が起きるのはローマ字読み教育のせいだ。englandはエングランドになってしまう。enjoyはエンジョイではない、どちらかと言えばインジョイだ。eはエではなくイに近いのだ。ローマ字読みは教えてはいけないものなのかもしれない。文科省よ、そこのところ、よく考えてくれ。

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