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feed 彼岸明けのQRV状況 (2021/9/28 13:37:17)

9月26日 日曜日は 彼岸明け。この日までが お彼岸ということらしいが、悟りの境地には さっぱり達しないKPIである。

9月25日/26日の交信局数


この土日の交信局数は 表のとおりで、ほぼ サテライトオンリィといってもいい状況。最近は 衛星の数/QRV局数とも 増加傾向にあり、サテライト界は ちょっと活気づいている。

25日、衛星DXを狙って 金沢 医王山方面移動中の JK2XXK/Pと 144FT8で QSO。他の9エリア局や 0エリア局すら入感していなかったが、なぜかQSOできた。先方は 800m程度の標高。おそらく弱い日本海ダクトが出ていて、山岳移動局だけがダクトに入り込めたのではないかと思われる。
QSO後、430もワッチしてるよ・・とメッセージしたら、30分後 430FT8でも QSOできた *1 。1200は残念だった。

なお、430MHz FT8では、今までに 45QSO。 *2

7エリア外では 日本海ダクトの恩恵を受ける、0 9エリア方面が多いが、1エリアとも 14QSOできている。これは 接地型ダクトもあるだろうが、やはりほとんどが 飛行機散乱 *3 によるものと思われる。


全日照期間に入り、9月11日に Aモード *4 復帰確認できたものの QSOはできていなかった AO-7 だが、14時のパスで JA5BLZ JK3HFNの 2局とやっと QSO。この後、16時のパスでは JN4JGK/3とも QSO。
この衛星 弱くて29MHzの受信に苦労するが、比較的高い軌道を飛んでいるため Eu方面のDXも可能のはず・・


現在 一番人気の衛星は・・ ARISS *5 だという話もあるが やはり RS-44 か。

15時のパスで 真北に向かってCQ出したら JH5LK? JH5なのに2文字かよ!? って思ったが、すぐに OH5LK フィンランド と気がついた。この局とは 3年半前に QSO済だが、呼んできてくれた。以前は プリアンプが不調だったりして キビしいQSOだった。今回は 当方の 430ANTが 7エレ→12エレに Upgradeしたこともあり、よりFBに受信することができた。


唯一の50MHzのQSOは 北上市移動局。最近は ワッチすらしなくなっている6mだが、次の 機会は 10月21日極大予定のオリオン座流星群か。
全市全郡コンテストの 10月9日~10日は りゅう座流星群の期間だけど、ピークは9日未明らしい。


1.9MHzのQSOは いずれも 国内移動局の追っかけ。DX方面の CONDXは まだまだ先のもよう。

NanoVNAで見たSWRが1.800~1.9125まで 2.2未満で シミュレーション計算値よりも良すぎることから、やはりどこかに波が乗って損失になってる疑惑がある。これは 雪が降るまでには なんとかしたい。


*1 表は HAMLOGの機能を使用。/P の判断ができず 144/430の 2エリアになっているが、9エリアが正解。WSJTで /#(数字)が使えないのは なぜ!?

*2 いまのところ 移動でFT8運用するつもりはないので、すべてシャックからのQSO。

*3 AIRCRAFT SCATTER

*4 145.9MHzUp → 29.45MHzDown

*5 国際宇宙ステーション ISS に アマチュア無線中継器(FMモード)が登載されている。

Tada/JA7KPI : 2021年09月26日(日)

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