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feed <新たに1.9MHz帯(電信/電話)追加、市郡区の数がマルチプライヤー>10月9日(土)21時から24時間「第42回 全市全郡コンテスト」開催 (2021/10/6 10:30:34)

2021年10月9日(土)21時から10日(日)21時までの24時間にわたり、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催の「第42回 全市全郡コンテスト」が1.9MHz帯が新たに加わり、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンドの電信/電話で開催される。JARL本部主催のメジャーな国内コンテストとして参加局も多く、交信した異なる市郡区の数がマルチプライヤーとなることから、珍市&珍郡など未交信の「市郡区」の局を探しているアワードハンターにも人気のコンテストとして有名だ。

 

 

 

 

 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が主催する国内4大コンテストのうち、今年最後を飾るのが「全市全郡コンテスト」となる。今年で42回目を迎えるが、その名のとおり国内の市、郡、そして区のアマチュア無線局とより多く交信(または受信)し、マルチプライヤーを稼ぐコンテストとして有名である。

 

 このため、常設局のいない珍しい場所からの移動運用も盛んなことから、市郡区(町村)ハンターにとっても注目のコンテストとなっている。

 

 コンテストは「電話部門(空中線電力10W以下/50~430MHz帯は20W以下に限る)」と「電信部門」「電信電話部門」の3つに分かれている。また、一般的な交信を行って点数を増やすエントリー以外に、SWL(アマチュア局の電波を受信する個人)のために、より多くのアマチュア局の信号をルールに則り受信して点数を競うエントリーもある。

 

 ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す市、郡、または区ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット1文字」となる。コンテスト参加前に下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認しよう。

 

 ログの締め切りは10月20日(水)。なおJARLでは、用紙によるJARL制定の「サマリーシート」「ログシート」の提出は、記入項目が“手書きのもので交信局数が100局までのログのみしか受け付けず”、「電子ログ」による書類提出を推奨している。詳しくは記事下の関連リンクから「第42回 全市全郡コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第42回 全市全郡コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第42回 全市全郡コンテスト規約(JARL Web)
・市郡区番号リスト(JARL Web)
・コンテスト提出書類作成上の注意(JARL Web)
・JARL主催コンテストの電子ログの提出について(JARL Web)
・電子ログ提出にあたっての注意点(JARL Web)
・JARLコンテスト 電子ログサマリー作成ページ(JARL Web)
・JARLコンテスト委員会配布「E-LOG MAKER」(JARL Web)

 

 

 


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