無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
受信機能(108~999.995MHz)搭載、八重洲無線が144/430MHz帯FMモービル機「FTM-6000/FTM-6000S」を発表--10月3日(日)~10月9日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/10/10 9:30:15)
先週のアクセスランキング1位は、八重洲無線株式会社がアナログFMモード専用の144/430MHz帯モービル機「FTM-6000(50Wタイプ)」と「FTM-6000S(20Wタイプ)」を発表したニュース。バンド切り替え式のベーシックモデルながら高い基本性能を備え、シンプルな操作でよく使う機能やチャンネルを呼び出す「E2O-III(Easy to Operate-III)」で快適なオペレーションが可能で、108~999.995MHzの広帯域受信機機能も搭載している。また、ディスプレイにチャンネルだけでなく、マニア心をくすぐる周波数やSメーター(バーグラフ)を表示。さらに各種カスタマイズが可能な、同社の車載型351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の新製品「FTM320R」の発表が、4位にランクインしている。
続く2位は、電波新聞社から2021年10月11日(月)に発売される「令和版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」の新刊情報だ。今回刊行する同誌は、2018年8月に発行されたハムの入門ガイドブック「最新 アマチュア無線開局・運用マニュアル2018」の全面改定版で、この3年間に大きく変わったアマチュア無線界の情報を反映し、各ページの内容をすべてアップデート。さらに増ページ(+32ページ)され、新しい記事満載の1冊。アマチュア無線だけではなく、資格がいらないで無線が楽しめるライセンスフリー無線についても詳しく紹介している。B5サイズで全258ページ、価格は2,420円(税込)。本来は「ハムフェア2021」会場の同社ブースで先行販売を計画していたものだという。
3位は「<FT-817/818やFT-857、FT-897の小さな画面を見やすく>天都、外付け大型ディスプレイ『CatDisplay』でシルバー割と障害者割の販売開始」。ニュージーランドのChris Day氏(ZL1CVD)が開発した、大きなカラー液晶ディスプレイを使用してさまざまな情報を表示する「CatDisplay」。この度、同製品の販売を行う有限会社天都では「シルバー割(65歳以上)」と「障害者割」の販売を開始した。対応機種は八重洲無線のFT-818ND/ FT-817ND/FT-817(FT-857D/FT-897D/FT-857/FT-897は製造時期で外部電源用DCケーブルが必要)。価格は16,800円(税込み18,480円)のところ、割り引き(直販のみ)を利用すると13,800円(税込み15,180円)となる。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<新しい操作感覚「E2O-III」で快適なオペレーション>八重洲無線、144/430MHz帯FM モービル機「FTM-6000/FTM-6000S」を発表
2)<無線界の変化を取り入れ、最新情報を満載>電波新聞社、「令和版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」を10月11日に刊行
3)<FT-817/818やFT-857、FT-897の小さな画面を見やすく>天都、外付け大型ディスプレイ「CatDisplay」でシルバー割と障害者割の販売開始
4)<Sメーター&周波数表示を採用、各種カスタマイズが可能>八重洲無線、車載型351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の新製品「FTM320R」を発表
5)<SSB受信で気になる“シャー音”をカット>「SSB向けフィルタ付き外部スピーカ」&「特別色ダミーロード」を有料頒布
6)<採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham radio誌が「BCLとわたし」の投稿を募集中
7)<「ハムフェア2021」で披露するはずだった渾身の企画>JAIA、技術講演「144MHz帯 20W リニアアンプ自作大研究」の動画と資料を公開
8)<8か月ぶりに減少数が▲1,000局/月を上回る>総務省が2021年8月末のアマチュア局数を公表、前月より1,175局少ない38万2,693局
9)<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2021年10月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報
10)<1アマ国試の合格率は「28.0%」と大幅悪化、4アマ新規取得者は1万人を割り込む>総務省、令和2年度末の「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を公表