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無線ブログ集 - 【新技適CB的お話】アクティブBPF…失敗かな? - ライセンスフリー無線情報
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link JL7KHN/ミヤギKI529のブログ JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/10/20 21:05:29)

feed 【新技適CB的お話】アクティブBPF…失敗かな? (2021/10/12 19:30:00)
次のCB機(ICB-770ベース)をどうしようか”未だに”迷っているのですが、再び「(改造では無く)新規回路設計」のターンに入ってしまいました。
先日、親父の手術中に7-8割の設計は完了しておりましたが、新規回路なので基礎実験を踏まえた各部のテストは必要と思ってます。
今日は、一番簡単なアクティブ型のBPF(というのも変な言い方ですが)から実験してみました。
 
 
■フロントエンドの前
無線機を作るときにいつも悩むのがフロントエンド。Gainから始まりNFやIMなど あっちを取ればこっちが立たずの事が沢山あります。しずおかDD23局が作られているリグもJ310(J301は誤記?)のGG構成をされている所を拝見すると、CBにとってここが肝で有ることは良く分かります。
▲RFワールドNo49より「NASA7208DXブロック図」
 
まずはフロントエンドを頑張らないと、いくら後段で 高級なクリスタルフィルタ を使っても混変調妨害は取り切れるものはありませんから・・・。
 
という事で、考えたのはナロー型のBPFをフロントエンド前に入れてやろうと考えました。
 
 
■構成
ベースとなるフィルタは至って簡単な複同調型。ロスが大きいのであまり好きでは無いですが、再現性の高さとコストから選択しました。
これの同調点をマイコンを使って、「選択したチャンネルに合わせ同調点を変化させていく」ものを作ります。
 
 
■フィルタ特性
基礎実験なので、ちょん付で作りました。
それぞれの同調回路部をざっくり調整し、かなり小さめの結合コンデンサで結びます。これでロスは大きいものの帯域幅が狭いフィルタになるはずです。
▲結果的にはこんな感じ。チャンネルに追従して特性が変化します。
 
定数の調整はしていないので、同調点が予定よりも高めに行っちゃいました。
それは良いとして、気になるのはロス。ちょっとこれはロスり過ぎです。7mm角のAZコイルを使った複同調なので、通過損失はせいぜい6dBくらいが許容範囲な気がします。多分どっかで何かが起きているんでしょう。
 
まっ、とりあえず雰囲気は分かったので、これは一旦”放置”だな(笑)
 
 

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