無線ブログ集
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3DA0RU 10m CW WKD (2021/10/18 7:09:20)
ここのところ久しぶりにペディションが続いて、かつての賑わいが戻ってきた感があります。
3D2CRのワンマンペディション、ポーランド組によるD60AC、D60AD、チェコチームによるS9OK、ロシアチームによる3DA0RU、そしておなじみItalian DX TeamによるJ5T、J5HKTも始まっています。
この様子を見ているとヨーロッパ諸国からの海外へ移動は、(コロナウィルスの)検査などは徹底しつつも可能になっているように見えます。
このご時世、やはりFT8の運用が多いですが(とはいえ、S9OKはFT4を多用していましたね)、従来通りのCWやSSBの信号も聞こえてきてうれしい限りです。
3DA、スワジランド改めエスワティニ王国は紙QSLのみのCFMなので、今回はLoTWでのCFMを狙いワッチを続けていました。
ペディション開始当初はなかなかリターンが返りませんでしたが、10/11頃から20F、12FとすこしづつQSOを積み増しし、10/16は10mがオープン。
なかなか激しいパイルですが、パイルの山から少し外れたところで拾われたある局の後に続いて呼んでみたら、「JR0LG」で応答がありました。すかさず「JR0 E L G」と言う感じで1回コールを打ち、念のためもう一度Jから打ちはじめたら、すぐに相手が「J…」と打ち始めました。こりゃいかんと思い打つのをやめたら、相手も一瞬沈黙。そのあと少し間をおいて「JR0ELG」と正しいコールを打ってきたので「599 TU」で返してQSO成立。ひさびさにCWらしいスリリングなQSOができました。
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