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【対象品目リスト掲載】<平均値上げ率は37.2%>第一電波工業、モービルアンテナやケーブル、基台など287品目の製品価格を2021年11月1日から改定 (2021/10/18 12:25:09)
「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる第一電波工業株式会社はこのほど、車載用同軸ケーブル、アンテナ基台、イヤホン類、モービルアンテナ、固定用アンテナ(V/UHF帯グランドプレーン、HF帯ダイポール)、受信用アンテナ、同軸切替器、トリプレクサ、伸縮ポールなど287品目の価格を2021年11月1日から改定することを決め、同社公式サイトで告知を行った。hamlife.jpの試算で平均値上げ率は37.2%(オープン価格の商品を除く)となる。
第一電波工業がWebサイトで発表した「製品価格一部改定のお知らせ」は次のとおり。
平素は、ひとかたならぬご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、弊社におきましては日々生産コスト及び流通コストの抑制に努め、製品価格の据え置きに努力して参りました。しかしながら、近年の物価・仕入れ価格等の高騰により、現行の価格体系を維持するのが困難な状況となりました。
つきましては、誠に不本意ながら製品価格の一部を令和3年11月1日より改定させて頂くこととなりました。何とぞ余儀ない事情をご理解いただき、今後とも変わらぬご高配を賜りますようお願い申し上げます。
改定される製品の一覧は【価格改定PDF】でご確認いただけます。ホームページ上の価格は11月1日より変更されます。
同社発表の価格改定表を下記に掲載する。
第一電波工業の最近の製品価格改定は2015年6月、2017年6月、2018年5月、2019年6月に実施されている。
●関連リンク:
・製品価格一部改定のお知らせ(第一電波工業)
・価格改定表PDF (第一電波工業)