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WQ1 超小型マルチバンドトランシーバーでQRPコンテスト参加 (2021/11/4 18:25:29)
11/3の午後にQRPコンテストに参加しました。
トランシーバーは自作の1.8-144MHzマルチバンド100mW CWトランシーバーWQ1です。
このトランシーバー、基板は、5センチ x 5センチの1枚で構成されており、 おそらく今回の参加局の中でもかなり小型の無線機だと思います。
このコンテストは最大パワーが5Wに規定されているので相手の信号強度からこちらの電波が届くかどうかがある程度判別できるので大変ありがたいです。
すなわち、5Wだと37dBm、100mWは20dBmですので差が17dBとなります。このトランシーバーは受信メーターがSメーターでなくdBμⅤで表示されるように設計しているので17dBμV以上で入感していれば、こちらの信号も届くことがわかります。
したがって、信号メーターをみながらそれ以上で入っている局を順番にコールしていくと非常に効率よく交信が行えます。 また、耳が悪い局(パワーが超えているのも含む)もわかってしまいます。
昼から開始で夜の部が少ないので、とりあえず上の周波数から下がっていくように運用してみました。
結果は、14時、16時、そして18時から、それぞれ1時間程度呼びまわり、交信数22局でした。
今回は、QRPコンテストということで、メジャーコンテストのようにローバンドでつぶされることは少なく7MHzの100mWでも結構交信ができました。
また、1.8MHzは、3.5MHzのアンテナをカップラーなしでそのまま使いましたが、このトランシーバーで初めて交信できて大変うれしかったです。
バンド別の使用アンテナと局数です(出力はすべて100mW).
50メガ 6エレ八木 、 4局
28メガ 短縮ダイポール、1局
14メガ 短縮ダイポール、2局
7メガ EFHW、 11局
3.5メガ スローパー、 3局
1.8メガ スローパー( 3.5MHz用) 、1局
ー------------------
合計 22局
最後に、このコンテストは、なぜか144MHzがありません。始まる直前まで知らなかったのですが(笑)、このトランシーバーには144MHzバンドも備えており2エレも作って準備していたので非常に残念でした。
トランシーバーは自作の1.8-144MHzマルチバンド100mW CWトランシーバーWQ1です。
このトランシーバー、基板は、5センチ x 5センチの1枚で構成されており、 おそらく今回の参加局の中でもかなり小型の無線機だと思います。
このコンテストは最大パワーが5Wに規定されているので相手の信号強度からこちらの電波が届くかどうかがある程度判別できるので大変ありがたいです。
すなわち、5Wだと37dBm、100mWは20dBmですので差が17dBとなります。このトランシーバーは受信メーターがSメーターでなくdBμⅤで表示されるように設計しているので17dBμV以上で入感していれば、こちらの信号も届くことがわかります。
したがって、信号メーターをみながらそれ以上で入っている局を順番にコールしていくと非常に効率よく交信が行えます。 また、耳が悪い局(パワーが超えているのも含む)もわかってしまいます。
昼から開始で夜の部が少ないので、とりあえず上の周波数から下がっていくように運用してみました。
結果は、14時、16時、そして18時から、それぞれ1時間程度呼びまわり、交信数22局でした。
今回は、QRPコンテストということで、メジャーコンテストのようにローバンドでつぶされることは少なく7MHzの100mWでも結構交信ができました。
また、1.8MHzは、3.5MHzのアンテナをカップラーなしでそのまま使いましたが、このトランシーバーで初めて交信できて大変うれしかったです。
バンド別の使用アンテナと局数です(出力はすべて100mW).
50メガ 6エレ八木 、 4局
28メガ 短縮ダイポール、1局
14メガ 短縮ダイポール、2局
7メガ EFHW、 11局
3.5メガ スローパー、 3局
1.8メガ スローパー( 3.5MHz用) 、1局
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合計 22局
最後に、このコンテストは、なぜか144MHzがありません。始まる直前まで知らなかったのですが(笑)、このトランシーバーには144MHzバンドも備えており2エレも作って準備していたので非常に残念でした。
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