無線ブログ集
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<注目をあびた「ブルーインパルス」を総力特集>三才ブックス、11月29日に「航空無線のすべて2022」を刊行 (2021/11/18 18:30:15)
株式会社三才ブックスは、2021年11月29日に「航空無線のすべて2022」を刊行する。同書はほぼ毎年、民間機や軍用機のエアーバンドから航空祭情報や受信機材などの最新情報を掲載し刊行するムックで、今回は「東京2020オリンピック・パラリンピック開会」や「新型コロナウイルスに対応する医療従事者らに感謝と敬意を表すフライト」で注目を集めた航空自衛隊“ブルーインパルス”の情報を特集している。別冊付録の「エアーバンド手帳2021-2022」はイベント周波数や管制波の変更に対応するなど掲載データを拡充している。価格は1,650円(税込み)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスは毎年、秋の航空イベントシーズンの直前に、民間機や軍用機といった航空無線の受信方法と周波数データ、用語解説、受信機選びなどをまとめたムック「航空無線のすべて」シリーズを刊行している。
11月29日に刊行する最新刊「航空無線のすべて2022」は、「東京2020オリンピック・パラリンピック開会」や「新型コロナウイルスに対応する医療従事者らに感謝と敬意を表すフライト」で注目を集めた航空自衛隊“ブルーインパルス”の情報を特集。さらにミリタリーエアーバンドに関する情報満載で他誌との差別化を図っている。
特に今回は航空祭が開催されない場合も楽しめる基地周辺ガイドを掲載。さらにエアーバンドが聞こえる無線機・受信機の現行14モデルとアンテナ類のインプレッション、ミリタリーエアーバンドの受信テクニックを磨くための記事などを掲載している。
また別冊付録の「エアーバンド手帳2021-2022」では、空港・基地の割当て周波数や航空祭の使用周波数(航空祭でのエアーバンドとFM波を合わせて掲載)を掲載。今回はイベント周波数や管制波の変更に対応するなど掲載データを拡充している。同書の内容は次のとおり。
◆「航空無線のすべて2022」仕様
・版型:A5判 164ページ
・別冊付録:「エアーバンド手帳2021-2022」つき
・価格:1,650円(税込)
◆記事内容:
総力取材 ブルーインパルス
・ブルーインパルス in 山形
・2011-2021年ブルーインパルスの軌跡
・オリンピック飛行リポート
全国自衛隊基地受信ガイド
松島/小松/百里/下総/入間/築城/新田原
Mission 1 受信機材
・ハンディ機エアーバンド受信インプレ
アイコム IC-R6/IC-R30/ID-52
アルインコ DJ-X8/DJ-X11A
八重洲無線 VR-160/FT5D
・モービル機のススメ
アイコム ID-4100/ID-5100
アルインコ DR-735
JVCケンウッド TM-V71
八重洲無線 FTM-300D/FTM-400XD/FTM-6000
・エアーバンド専用アンテナ交換のメリット&性能チェック
コメット AB-1230H/AB-35HS/AB-35WS/AB-1230M
第一電波工業 SRH103/RL-40Blue/SRH1230/D103
Mission 2 受信テクニック
・ミリタリーエアーバンド教導群
基礎/コールサイン/管制/GCI
・ミリタリーエアーバンドQ&A
・ブルーインパルスを受信する
・航空祭の1日を楽しむ受信テクニック
<巻末付録>
・イラストと交信例で課目を徹底解説
・ブルーインパルスのアクロバット飛行&交信ガイド
<別冊付録>
ブルーインパルスの最新使用波、空港&基地の割当周波数、自衛隊機の最新コールサイン一覧
「エアーバンド手帳2021-2022」
同書の予約・購入は、下記のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク: 航空無線のすべて2022(三才ブックス)