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feed <メーカー82社のカタログ618点を収録>QTC-Japan、1975~2000年のアマチュア無線機器カタログを電子化(PDF)して無料公開 (2021/12/6 12:05:34)

アマチュア無線関連ニュースサイトのパイオニア的存在、読者参加型オンラインマガジン「QTC-Japan.com」は、ハム全盛期(1975年から2000年まで)のアマチュア無線機器関連カタログコレクションを一堂に集めた「Ham Catalog」ページをこのほど開設。所蔵するメーカー82社、カタログ618点を電子化(PDF形式)して無料で閲覧できるようにした。QTC-Japan.comを主宰する元モービルハム編集長の川合信三郎氏(JA1FUY/NV1J)は、「技術的にも文化的にも貴重な資料を公開することとして、膨大な数のカタログのPDF化に取り組みました。カタログの整理に始まり、スキャニング、カタログのサイズ(判型が様々)が異なるため、やむなくスキャナーに合わせてカタログを裁断したり…。ハム全盛期のカタログをまとめた文化的意義は小さくないと自負しております」と紹介している。

 

 

ハム全盛期(1975年から2000年まで)のアマチュア無線機器関連カタログを電子化して一堂に集めた「Ham Catalog」。懐かしいカタログの数々は今では入手困難な資料といえるだろう

 

 

 2020年12月25日にデザインを一新して大リニューアルを行った読者参加型オンラインマガジン「QTC-Japan.com」( 2020年12月28日記事 )。過去には、戦前の草創期から戦後のアマチュア無線再開(昭和27年)にかけて発行された、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の機関誌「JARL NEWS」を、今回と同様に電子化(PDF形式)を行い誰でも無料で閲覧できようにした( 2014年4月12日記事 )。

 

 そして今回、1975年から2000年までのアマチュア無線機器カタログコレクションを収録した「Ham Catalog」ページを同ニュースサイトに開設。所蔵するメーカー82社のカタログ618点を「JARL NEWS」と同様、スキャニングしてアーカイブ化し、今では入手困難なカタログの数々の提供を開始した。

 

 アマチュア無線機器カタログのコレクションデータは、メーカーごとにアルファベットやアイウエオで並べられ、それぞれ型番で整理されている。すでに存在しないメーカーや、現在はアマチュア無線分野から撤退しているメーカーのカタログも少なくない。

 

●掲載メーカー82社 (リスト記載の名称に準じて表記)

 

・ADNIS
・ALINCO
・ANTEN
・AOR
・ARAKI
・AZDEN
・COMET
・CQタワー
・CQ出版
・CREATE
・DAIWA
・DEL
・DXアンテナ
・FUKUYAMA
・FTI
・HANSEN
・HIDAKA
・HOKUSHIN
・ICOM
・ING
・JACOM
・JRC
・kaise
・KENPRO
・KENWOOD
・KURANISHI
・KWM
・KYOKUTO
・LUSO
・MALDOL
・MFJ
・NAGARA
・NATIONAL
・NEC
・PASCOM
・RALY
・PUMA
・SAGANT
・SEEC
・SIGMA ANTENNA
・STANDARD
・SWAN
・TASCO
・TELEREADER
・TELEWANDER
・TOKYO HI-POWER
・TONO
・WARD
・WARP
・WELZ
・YAESU
・yupiteru
・アンテン
・エモテーター
・オノウエ
・上田無線
・関東電子応用開発
・グラスファイバー工研
・クラニシ
・現代エンジニアリング
・三協特殊無線
・ジップアンテナ
・ゼネラル
・ダイワ
・ダイエレクトロ
・ダイヤモンド
・ダットジャパン
・タマエレ
・テレワンド
・中島銅工業所
・日本電業
・日本電装
・ビクター
・富士通
・富士通テン
・マスプロ
・マルチログ
・ミズホ通信
・ミニマルチ
・リーベックス
・ログ助
・ワールドシステム

 

 

 同サイト内のリストから該当の型番をクリックすると、当時のカタログがPDF形式で表示される。スマートフォンで閲覧する場合は、画像の右側の「+」をタップする。元の紙カタログは、貴重なので某所の安全な倉庫に永久保存しているそうだ。「Ham Catalogを多くの方々に活用していただければ幸いです」と案内している。

 

 

メーカーごとにアルファベットやアイウエオで並べられ、型番で整理されている。該当の型番をクリックすると、当時のカタログがPDF形式で表示される(同Webサイトから)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<アマチュア無線の過去 そして 未来を見据えて>創刊から20年を経てデザインやコンテンツなどを刷新! 読者参加型オンラインマガジン「QTC-Japan」

 

<我が国アマ無線界をひもとく貴重な資料>永久保存版! 戦前戦後の「JARL NEWS」をQTC-Japan.comが電子化し無料公開

 

 

 

●関連リンク:
・Ham Catalog(QTC-Japan)
・QTC-Japan

 

 

 


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