無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
工具好き (2021/12/8 5:23:43)
工具が好きです。ホームセンターでも工具売場は楽しい。もともと種類の多いものが好きなので、釣具屋さんの釣り道具見てるのも大好きです。
工具にこだわりを持つようになったのは高校生の頃。バイクに乗るようになってから。
バイクはメンテナンスフリーでは無く、何かと工具を使ってあちこち調整が必要になる乗り物です。バイクに乗れば工具を使わずに過ごすわけにはいきません。たまには増し締めも必要。チェーンが弛んでくれば後輪を後ろにずらさねばなりません。後輪の軸のナットを車載工具で回すのはさすがに無理があります。そこで必要になるのはメガネレンチ。僕のマシンは22mmナットでしたから19✕22のメガネレンチを、当時まだ少ないホームセンター(ディスカウントショップと呼ばれていたような)に出かけて買いました。今は無きダイクマ町田常磐店。当時住んでいた多摩市にはホームセンターは無く、府中のオリンピックか町田のダイクマに行くのが普通でした。日野や八王子にもあったかも知れないけどこの二店しか知らなかったですね。初めてのメガネレンチ。嬉しかったなぁ。メーカーはSANKIでした。
工具箱、メガスパ(コンビネーションレンチ)、プライヤー、ウォーターポンププライヤー、貫通ドライバー、ショックレスハンマー等も徐々に増やしていきました。ウォーターポンププライヤーは一般人には馴染みが薄い工具ですが、おすすめの工具だとものの本に書いてあり、喜んで買いました。さらにT型レンチ、ショックドライバー(ハンマーで叩くと少し緩む方向に回る)等も増やしていきました。安いものばかりでしたが、車載工具ではない、自分で選んで買った工具、愛着を持って楽しく使ってました。
バイクの簡単な調整、部品交換は自分でやりました。サービスマニュアルを手に入れて、メーカーの部品を売ってくれる専門店で注文し受け取って。
国内、海外のいろんなメーカー、工具を紹介している本もよく読みました。ピカピカのスナップオン、梨地のハゼット、おしゃれなベータ、太鼓型ラチェットが有名なファコムなどまだどこで買えるの?時代でしたから、羨望の眼差しで見てました。ある本では国内のメーカーも紹介されていて、北欧のSAABに寒さに強い工具を卸している新潟のNKCの無段階ラチェットとか興味深く読んでました。当時練馬区にあったワールドインポートツールズまで寒い冬にバイクで買いに行ったこともありました。海外ブランドを扱うお店が珍しい時代でした。我孫子の原工具さんは本でも紹介されていて、まだネットの無い時代でしたから行くしか手段が無い。遠くて、買うお金もなかったので結局行かずに今に至ります。でも最近、ネットで原工具さんから工具を買ったんです。30年以上経って初めてつながりました。
いろいろ学びました。一般人にはナットはスパナで回すものだと(中にはプライヤーで回す人も!)思われがちですが、基本はメガネやソケットで、ですし、スパナには回す方向があること(特にモンキー)、ドライバーは押しの力が7割、8割だとか、工具が外れたり、急にネジが緩んだりしてもけがをしないように、手ハンマーで自分の手をコツコツ叩くとか。
あまり使わないのに機能美に惹かれてつい買ってしまう。使う時間が欲しいなぁ。
たまたま組立式の小さいテーブルを買ったんです。組み立てました。自慢の工具で。ネジを回して、締めて。自分はこういう作業好きなんだなぁと改めて思いました。
工具にこだわりを持つようになったのは高校生の頃。バイクに乗るようになってから。
バイクはメンテナンスフリーでは無く、何かと工具を使ってあちこち調整が必要になる乗り物です。バイクに乗れば工具を使わずに過ごすわけにはいきません。たまには増し締めも必要。チェーンが弛んでくれば後輪を後ろにずらさねばなりません。後輪の軸のナットを車載工具で回すのはさすがに無理があります。そこで必要になるのはメガネレンチ。僕のマシンは22mmナットでしたから19✕22のメガネレンチを、当時まだ少ないホームセンター(ディスカウントショップと呼ばれていたような)に出かけて買いました。今は無きダイクマ町田常磐店。当時住んでいた多摩市にはホームセンターは無く、府中のオリンピックか町田のダイクマに行くのが普通でした。日野や八王子にもあったかも知れないけどこの二店しか知らなかったですね。初めてのメガネレンチ。嬉しかったなぁ。メーカーはSANKIでした。
工具箱、メガスパ(コンビネーションレンチ)、プライヤー、ウォーターポンププライヤー、貫通ドライバー、ショックレスハンマー等も徐々に増やしていきました。ウォーターポンププライヤーは一般人には馴染みが薄い工具ですが、おすすめの工具だとものの本に書いてあり、喜んで買いました。さらにT型レンチ、ショックドライバー(ハンマーで叩くと少し緩む方向に回る)等も増やしていきました。安いものばかりでしたが、車載工具ではない、自分で選んで買った工具、愛着を持って楽しく使ってました。
バイクの簡単な調整、部品交換は自分でやりました。サービスマニュアルを手に入れて、メーカーの部品を売ってくれる専門店で注文し受け取って。
国内、海外のいろんなメーカー、工具を紹介している本もよく読みました。ピカピカのスナップオン、梨地のハゼット、おしゃれなベータ、太鼓型ラチェットが有名なファコムなどまだどこで買えるの?時代でしたから、羨望の眼差しで見てました。ある本では国内のメーカーも紹介されていて、北欧のSAABに寒さに強い工具を卸している新潟のNKCの無段階ラチェットとか興味深く読んでました。当時練馬区にあったワールドインポートツールズまで寒い冬にバイクで買いに行ったこともありました。海外ブランドを扱うお店が珍しい時代でした。我孫子の原工具さんは本でも紹介されていて、まだネットの無い時代でしたから行くしか手段が無い。遠くて、買うお金もなかったので結局行かずに今に至ります。でも最近、ネットで原工具さんから工具を買ったんです。30年以上経って初めてつながりました。
いろいろ学びました。一般人にはナットはスパナで回すものだと(中にはプライヤーで回す人も!)思われがちですが、基本はメガネやソケットで、ですし、スパナには回す方向があること(特にモンキー)、ドライバーは押しの力が7割、8割だとか、工具が外れたり、急にネジが緩んだりしてもけがをしないように、手ハンマーで自分の手をコツコツ叩くとか。
あまり使わないのに機能美に惹かれてつい買ってしまう。使う時間が欲しいなぁ。
たまたま組立式の小さいテーブルを買ったんです。組み立てました。自慢の工具で。ネジを回して、締めて。自分はこういう作業好きなんだなぁと改めて思いました。
execution time : 0.019 sec