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feed 50MHz MS - 2021年 ふたご座流星群 (2021/12/11 4:10:41)

 早いもので"ふたご座流星群"の季節になりました。

 今年は、JA9BOH(SK)OMの信号を見れないのが残念です。

 メールで「MSの場合、アンテナは何方に向けたら良いのですか?」とお尋ねしたところ、詳細な情報やアドバイスを頂いたことを思い出します。

国立天文台のページ

 国立天文台のニュースによると、「2021年のふたご座流星群の活動は、12月14日頃に極大を迎えます。」との事。

 また、「ふたご座流星群の活発な時期は比較的長く続きます。12月13日の夜から14日明け方にかけてと、14日夜から15日明け方にかけての2夜に渡り、普段よりも目立って多くの流星を見ることができるものと予想されます。最も多く見えるのは、14日未明(13日深夜過ぎ)に月が沈んでから明け方にかけての時間帯(東京では2時から5時頃)で、このときに空の暗い場所で観察した場合の流星数は1時間あたりおよそ40個から50個が予想されます。また翌日の15日未明(14日深夜過ぎ)の月の入り前後(東京では2時から4時頃)も多めの流星数が期待され、同様に空の暗い場所で1時間あたりおよそ30個から40個が予想されます。」と書かれています。

 昨日の朝、50.260に合わせて置いたところ、JM1SZYさんの信号(直接波)を何度かデコードしていました。

 北米やEUは年間を通してアクティビティがありますが、JAは流星群の極大期に限られる傾向があります。 人様の事は言えませんが・・・

 夜中にふと思い立って、画面のようにセットしてみました。

アンテナ:3エレ八木

受信機:RedPitaya

SDRソフト:SparkSDR

解読ソフト:WSJT-X 

MODE:MSK144

Dial周波数:50.260MHz, 50.380MHz USB

50.313MHzのFT8はオマケ

 こんな構成で、1週間ほど受信したいと思います。

 PSK Reporterに流すようにしておきますので、興味のある方は飛んでるチェックしてみてください。

 流星が無くても、飛行機で結構反射するので、日中というか離発着で混みあう時間帯の方が良く見えるかもしれません。hi

 なお、設定した二つの周波数は、最新版WXJT-X v2.5.3のMSK144用デフォルトQRGです。

 50.380MHzの方はあまり使われていないので、気軽に試せると思います。

 ぜひトライして見てください。



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