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<電気・電子測定機器を自作する>電波新聞社が季刊誌「電子工作マガジン」2021年冬号を刊行 (2021/12/14 14:00:40)
電波新聞社出版部は、2021年12月18日(土)に季刊誌「電子工作マガジン」2021年冬号を刊行する。同誌は1999年で休刊となった月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌で電子工作記事が満載されている。価格は1,430円(税込)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲む。記事内には随所に懐かしい“ラ製テイスト”が溢れている。
今号は「ロジックICで点滅するクリスマスツリー電飾の製作」「ハンドクラフトラジオと外部スピーカの製作」「アナログテスターキット MF47を作ろう」「Arduino CW Boxの製作 その3」「高音質パッシブコントローラをつくる」などの製作記事を掲載。そのほか「新・キミもアマチュア無線家になろう!!(3アマ取得のすすめと便利グッズ紹介)」「BCL最新情報2021(ラジオとインターネットで世界を聞いてみよう)」、今年から連載が始まったチヨダAB30 南雲桂一氏による「ライセンスフリー無線を始めよう(NC27M試用記)」といった読み物も掲載されている(目次写真参照)。
また同誌は「ラジオの製作」(1999年で休刊)創刊65周年記念として、1981~2003年まで同社が発行し“マイコン少年”を熱中させた「マイコンBASIC Magazine」を復活(編集体制変更のため、別冊付録ではなく本誌記事内のコーナーに掲載)。今回は読者投稿のプログラム紹介のほか、「英単語帳を作ろう!」「電子コンパスを作ろう」などの記事を掲載している。
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●関連リンク:
・電子工作マガジン(電波新聞社)
・電子工作マガジン Facebookページ
・電波新聞社