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SV2RSG/A 20F WKD (2021/12/18 20:22:52)
12月15日(水)。
この日はこの週唯一の在宅勤務日。19時過ぎまで勤務したけどそのあとすぐに食事ができたので、夕食後少し時間があった。
クラスターをちらっと覗くとSV2RSG/Aが出ている模様。
ダメもとでリグのスイッチを入れワッチを開始すると-15dB前後で見えている。
コールは「SV2RSG」と表示されているので、JTDX上でそれをダブルクリックしてコール開始。
ほどなく「JR0ELG <...> -10」という反応があったのだが、相手のコールがデコードできない。
したがってこちらからもレポートを返すことはせず、再びコールを繰り返している。
はて?と思いながら引き続きコールを続けると、今度こそ「JR0ELG SV2RSG -10」で返ってきた。
こちらからは「SV2RSG JR0ELG R**」と返したが、それに対する応答は
「JR0ELG <…> RR73」である。またデコードできない。あかん。これはあかん。
こちらもしつこく再度「SV2RSG JR0ELG R**」を送ったところ、今度は
「JR0ELG SV2RSG RR73」が返ってきた。やれやれ。
ところで、しばらくその状態でJTDXの画面を見ていたらたまに「SV2RSG/A」をコールする局や、「SV2RSG/A」で応答する局がある。
一体何が起きているのか?
SV2RSGに関してはパイレート情報もあったので、どちらかが本物でどちらかがパイレートなのであろうか?
そうなるとだんだん心配になってきた。
翌日、clublogのデータも更新されたようなのでログサーチしてみたが、なんとNIL。
しかしTwitterなどで検索してみるとそんな人が結構いて、しょうがないのでもうしばらく待ってみることにする。
二日後の12月17日。朝clublogでログサーチしてみるとヒットしていました。それも3回。
たぶん <...> は「SV2RSG/A」だったのでしょう。
その後、デコードされない事象はソフトの問題や、相手局コールの指定の仕方の問題であることが判明。今日12/18発売のCQ誌にもそのあたりの説明が載っていた。
難関と思われたMt.AthosもあっけなくQSOできた。これもSV2RSGのロケーションの良さ(SV2ASPの時はLPでしか狙えなかったし)とFT8のおかげだ。