無線ブログ集
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2021年8月7日(土)から8日(日)まで開催された「第64回(2021年)フィールドデーコンテスト」の結果が、12月23日に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から発表された。参加局数は電話部門が70(94)局、電信部門が531(572)局、電信電話部門が892(981)局、合計1,493(1,647)局だった(※カッコ内数字は昨年の参加局数)。
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エリア部門別の参加局数を見ると、1エリアから「電話部門」「電信部門」「電信電話部門」のすべてでエントリー局数がもっとも多く、とくに「電信電話部門」はエントリー局合計の半分近くを占めている。また「電話部門」に比べ「電信部門」の人気が高い傾向もいつもと変わらない(JARL Webサイトから)
2021年夏に開催された「第64回(2021年)フィールドデーコンテスト」の結果が、JARL Webサイトに掲載された。参加局数の合計は1,493局、昨年の第63回が1,647局だったので154局ほど減少している(第62回が1,385局、第61回が1,413局、第60回が1,421局、第59回は1,474局、第58回は1,438局、第57回は1,452局)。
なお、「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2022年1月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」としている。
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部門種目は21部門に分かれているなかで、毎年「シングルオペ・オールバンド」の参加局が一番多く、「シングルオペ・QRP」やバンド別では50MHz帯、さらに70歳以上がエントリーできる「シングルオペ・シルバー」のエントリーも高い傾向が続いている(JARL Webサイトから)
●関連リンク: 第64回 フィールドデー コンテスト結果(JARL Web)