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FT-1000MP MARK-V リードリレー 修理 (2021/12/25 19:17:06)
FT-1000MP MARK-V に使われているリードリレーの修理です。
雷様が通過してしまい、リレー内部の接点が破壊されていたので、代替えリレーで修理しました。
どんな風に壊れているのか取り外したリードリレーを分解してみました。
そのまま捨てるつもりでしたが、この接点部分の部品ならどこかにあったはずと
探してみたらありました。何でこんな物持っているか?それはある工作で使う予定でしたが
その工作が進んでいないので保管してあったのです。
上が破壊された接点部分 下が部品箱から発掘した接点部分
OFF時の接点間隔がちょっと狭いかな?
このTC-112NVと言うリードリレーの仕様が分かりませんので、修理したリレーの性能が同等なのか
劣っているのかさっぱり分かりませんが、入手できるTC-112NVと似たようなサイズのリードリレーの
仕様と比べて見ると、この接点は遜色は無い様に思えます。
送信時200Wの信号が通過していて、そこにリレーの接点の片側がつながっていますので
接点間を雷のようにスパークして送信波が飛び込んでしまったら受信部が破壊されます。
接点間隔が広い方が安心していられるのです。
空気中じゃなくて、窒素ガスが封入されているのである程度安心と言えば安心なのですが。
定格からすると、DC150V 0.5AがON/OFF出来るようですが、高周波だとどうなのか
情報が無いのでやってみるしかありません。
青いテープの中心部に接点部を挿入します。(以前のBLOGの画像を再使用)
今回組み込んだ接点の仕様は
・窒素ガス封入
・定格接点容量(DC):0.5A/150V
・接点抵抗:0.1Ω
・動作時間:0.5ms
・復帰時間:0.3ms
元に戻して、外から見ると分かりません!
次回修理することがあったら修理したこのリレーを組み込んでみたいと思います。(大バクチ!!!)
今回は代替えリレーで修理してしまったのと、基板を外すのが地獄の様な基板なので
もう一度分解して交換する気にはなれません.....
だから 「次回修理することがあったら」 なのです!
もう分解しなければならない故障が無い事を祈るのみです。
雷様が通過してしまい、リレー内部の接点が破壊されていたので、代替えリレーで修理しました。
どんな風に壊れているのか取り外したリードリレーを分解してみました。
そのまま捨てるつもりでしたが、この接点部分の部品ならどこかにあったはずと
探してみたらありました。何でこんな物持っているか?それはある工作で使う予定でしたが
その工作が進んでいないので保管してあったのです。
上が破壊された接点部分 下が部品箱から発掘した接点部分
OFF時の接点間隔がちょっと狭いかな?
このTC-112NVと言うリードリレーの仕様が分かりませんので、修理したリレーの性能が同等なのか
劣っているのかさっぱり分かりませんが、入手できるTC-112NVと似たようなサイズのリードリレーの
仕様と比べて見ると、この接点は遜色は無い様に思えます。
送信時200Wの信号が通過していて、そこにリレーの接点の片側がつながっていますので
接点間を雷のようにスパークして送信波が飛び込んでしまったら受信部が破壊されます。
接点間隔が広い方が安心していられるのです。
空気中じゃなくて、窒素ガスが封入されているのである程度安心と言えば安心なのですが。
定格からすると、DC150V 0.5AがON/OFF出来るようですが、高周波だとどうなのか
情報が無いのでやってみるしかありません。
青いテープの中心部に接点部を挿入します。(以前のBLOGの画像を再使用)
今回組み込んだ接点の仕様は
・窒素ガス封入
・定格接点容量(DC):0.5A/150V
・接点抵抗:0.1Ω
・動作時間:0.5ms
・復帰時間:0.3ms
元に戻して、外から見ると分かりません!
次回修理することがあったら修理したこのリレーを組み込んでみたいと思います。(大バクチ!!!)
今回は代替えリレーで修理してしまったのと、基板を外すのが地獄の様な基板なので
もう一度分解して交換する気にはなれません.....
だから 「次回修理することがあったら」 なのです!
もう分解しなければならない故障が無い事を祈るのみです。
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