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<DXエンティティ選択画面の廃止など修正>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が12月26日にバージョンアップしてVer5.35を公開 (2021/12/27 18:00:05)
アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、2021年12月26日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.35」が公開された。前回の「Ver5.34b」の公開が12月11日だったので、2週間ほどでアップデートされた。
12月26日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.35
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデートが2021年12月26日に公開された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
Ver5.35 2021/12/26
・DX-QSO用にCTY.DATを使用することとしました。Tnx JA2BQX
CTY.DAT(Big CTY – 25 December 2021)を同梱。
CTY.DATは、HAMLOGW.EXEと同じフォルダに置いてください。
・これに伴いHAMLOG.mstのDX部分も仕様変更しましたので、以前のHAMLOG.mstではDXコードが入りません。
これに同梱のHAMLOG.mstを使ってください。
・DX局の方位と距離も、CTY.DATによる緯度経度に変更。
・DXエンティティ選択画面は廃止しました。
・Code欄に2文字入れて↓キーを押したとき、都道府県名が入る機能が動作しなくなっていたので修正。
・バンドモード別状況の表示で、モードの種類が31個を超えるとメモリエラーになるので修正。Tnx JA2GRC
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.35
・Turbo HAMLOGホームページ