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1575kHz専用フェライトバー・アンテナ (2022/2/3 7:02:26)
ドップラー観測の信号源になるのでは?と思った1575kHzのAFN。
アンテナ、受信機、ソフトを取っ換え・引っ換えしながら、受信しています。
で、夜中にふと、「固定周波数なのだから、BPF並に狭帯域のバーアンテナなら一石二鳥では?」と思いました。
某オクで購入したフェライト・バーに手近にあった被覆単線(LANケーブルの残骸)を70回ほど巻き付けて、1000pFのセラコンを抱かせてたところ、ほぼドンピシャでした。
端に寄せると1600kHz、真ん中に持ってくると1200kHzという感じです。
リンク(5回巻)を近づけたり、離したりすると、SWRが若干変化するようです。
テープを巻いて固定
爪楊枝は楔です hi
水道用のエンピ管に押し込んで、突き出してました
シャックに戻って、MiniVNAで測かるとこんな感じでした
最大点は思ったより甘いのですが、ヌルは鋭いので、混信対策にはなりそうです。
大電力局が多い中波帯ですが、ひと通り聞いてもブラックアウトすることは無いので、通過帯域はそこそこシャープなようです。
アクティブ系のアンテナに比べると、S/Nは格段に良くなりました。
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