無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
TR-9000G 点検 (2022/2/19 23:13:27)
TR-9000G 点検のためお預かりしました。
送信・受信ともできる状態でした。
内部を目視し、焼けたり目立って悪い部品はありません。
Sメーターの照明をLED化します。
Sメーターを取り外す際、ネジ山がつぶれてしまいました。
固くて回せません。
皿ネジの場合は頭が平たいため、工具(ネジザウルス)では噛むことができません。
(ネジザウルス・・つぶれたネジの頭に食いついて回す工具)
ハンマーで叩くことにより、ネジに新たなミゾを刻んで回す工具。
ビスブレーカー
ミゾを刻むほどハンマーで叩くと、薄板の枠がひしゃげてしまいます。
ネジ外しビット。
ドリルで下穴を開けたところへ、逆ネジのビットをねじ込んで回す工具。
外れました。
Sメーターを取り外しました。
電球を外します。
LEDを取り付けました。
点灯を確認しました。
受信感度が低下しています。
ー118dBm 使えないことはありませんが、キビシイですね。
TR-9000系は、アンテナコネクターが緩んでいる例が多いです。
ぐらぐらして回ってしまいます。
やはり、中心から断線していました。
これでは受信感度が出ないわけです。
無線機の点検は重要ですね、わかって良かったと思います。
ファイナルもじきに飛んでしまうところでした。
再ハンダにて強化しました。
受信感度が復活しました。
ー123,6dBm (SINAD)
各部を調整。
周波数調整。
出力。
10W
FMデビエーション。
規定の 5Khz
スプリアス良好。
Sメーター感度調整。
20duV のとき、
SSB Sメーター9を指示。
受信感度スペックシール添付。
基本性能は引き出しました。
TR-9000G アルミダイキャスト製のフェイスは、シャックにあるだけで似合うデザインです。
送信・受信ともできる状態でした。
内部を目視し、焼けたり目立って悪い部品はありません。
Sメーターの照明をLED化します。
Sメーターを取り外す際、ネジ山がつぶれてしまいました。
固くて回せません。
皿ネジの場合は頭が平たいため、工具(ネジザウルス)では噛むことができません。
(ネジザウルス・・つぶれたネジの頭に食いついて回す工具)
ハンマーで叩くことにより、ネジに新たなミゾを刻んで回す工具。
ビスブレーカー
ミゾを刻むほどハンマーで叩くと、薄板の枠がひしゃげてしまいます。
ネジ外しビット。
ドリルで下穴を開けたところへ、逆ネジのビットをねじ込んで回す工具。
外れました。
Sメーターを取り外しました。
電球を外します。
LEDを取り付けました。
点灯を確認しました。
受信感度が低下しています。
ー118dBm 使えないことはありませんが、キビシイですね。
TR-9000系は、アンテナコネクターが緩んでいる例が多いです。
ぐらぐらして回ってしまいます。
やはり、中心から断線していました。
これでは受信感度が出ないわけです。
無線機の点検は重要ですね、わかって良かったと思います。
ファイナルもじきに飛んでしまうところでした。
再ハンダにて強化しました。
受信感度が復活しました。
ー123,6dBm (SINAD)
各部を調整。
周波数調整。
出力。
10W
FMデビエーション。
規定の 5Khz
スプリアス良好。
Sメーター感度調整。
20duV のとき、
SSB Sメーター9を指示。
受信感度スペックシール添付。
基本性能は引き出しました。
TR-9000G アルミダイキャスト製のフェイスは、シャックにあるだけで似合うデザインです。
execution time : 0.015 sec