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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2021年10月9日(土)~10日(日)に開催した「第42回(2021)全市全郡コンテスト」の結果を同連盟のWebサイト上で発表した。今回の参加局数は電話部門が146局(前回120局、前々回73局)、電信部門が703局(前回696局、前々回482局)、電信電話部門が1,070局(前回1,002局、前々回674局)、合計1,919局(前回1,818局、前々回1,229局)だった。コロナ禍の影響で“お家時間”が増えたこともあり、前回に続いて参加局数の増加傾向が見られる。
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「第42回(2021) 全市全郡コンテスト」の「エリア別参加局数」を見ると、毎年の傾向として圧倒的に1エリア(関東管内)からのエントリーが多い(同Webサイトから)
2020年10月9日(土)から10日(日)にかけて開催された「第41回(2020) 全市全郡コンテスト」の結果がJARLから発表された。コンテスト期間中、常設局のいない珍しい場所からの移動運用も盛んなことから、JCCやJCGハンターにとって毎回注目のコンテストの1つで、JARL主催が主催するコンテストの中でも参加局が多いことで知られている。
今回の参加局数は電話部門が146局(前回120局)、電信部門が703局(前回696局)、電信電話部門が1,070局(前回1,002局)、合計1,919局(前回は1,818局、2年前は1,229局)、3年前は1,523、4年前は1,700局、5年前は1,577局、6年前は1,583局、7年前は1,544局、8年前は1,639局)と、前回より101局増えた。
なおJARLでは、発表された結果に対して「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2022年4月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」とアナウンスしている。
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「部門種目別参加局数」では、相変わらず「シングルオペ・オールバンド(M)」が一番人気で変わらない。そのほか「シングルオペ・シルバー」に200局近くのエントリーがあった(同Webサイトから)
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<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始
●関連リンク: 第42回(2021)全市全郡コンテスト結果(JARL Web)