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JTDX 2.2.159 新機能 SYNC 同期 ボタン (2022/3/5 19:47:46)
JTDX159で、新たなボタン sync が、追加されたようです
どのような機能があるのか調べてみると以下の文章を見つけました
翻訳された文章ですのでご注意ください
同期ボタンの説明
新機能:メインウィンドウのUIにある同期ボタンを使って、RXオーディオストリームの信号に同期させることができます。
マウスの左ボタンでクリックすると、JTDXの内部時間がシフトし、受信するRXオーディオストリームの信号にデコーダーの同期をより良くすることができます。
2つのシナリオをサポートします。
- 粗同期:
ウォーターフォール上にシフトした信号があり、デコードされた信号がない場合、最小電力値がデコーダで使用され、区間の開始までの時間シフトが評価される。
-
より正確な同期:前のインターバルにデコードされた信号があり、平均DTが-0.19~0.19秒の範囲外である場合。JTDXのタイムシフトには、平均DT値を使用します。
粗同期と精密同期の2回の試行には、少なくとも5インターバルの間隔を空けることを推奨します。
この場合、現在のインターバルと次のインターバルのデコードがタイムシフトによって中断される可能性があります。
注意
-
コンピュータのクロック差が7.5秒以上ある場合、間違った間隔でスポットを報告する可能性があり、QSOの開始/終了時刻にも影響を与える可能性があります。
-
SDRソフトウェアのバッファリングによるRXオーディオストリームの遅延を補正しようとすると、TX信号のDTが誤った方向に影響されます。
マウスの右ボタンでクリックすると、JTDXの内部時刻をシステム時刻に戻します。
Sync ボタンをマウスの左ボタンでクリックすると、'Enable Tx' ボタンと同様に緑色の 'awaiting for execution'
状態になります。
同期実行はデコードの終了時に行われ、JTDXはデコードが終了すると同期ボタンの表示を変更します。
Syncボタンをマウスの右ボタンでクリックすると、即座に実行されます。
を表示し、同じ区間で重複して押すことを防ぐために、区間が終了するまで無効になります。
これは1回限りの実行で、次の実行は必要に応じてマウスのボタンで再度トリガーされるものとします。
execution time : 0.014 sec