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feed 衛星通信用の簡易レシーバーの製作① 「基板作成」 (2022/3/10 6:08:25)
前回、自作のWQ1トランシーバーで145MHzの衛星を受信できたので、同じような構成のDual bandの衛星通信用の簡易レシーバーを作ってみます。

まずは、受信部ですが、最初に入力BPF、RFアンプ、ミキサーまでの回路を作って実験してみようかと。

デバイスはSMDなので基板をどうして作るか…
今回は1枚あればよく、中華の基板屋さんに発注するほどでもないのでアセトン方式で作ってみることにします。

とりあえず、回路図はこんな感じ。ミキサーまでは2バンド独立でミキサーのあとでRF切り替えスイッチで選択します。

うるさいOMさんに言わせるとトップに損失が大きそうなフィルターが入るのでV、UHFとしてはNF上、よくないなーとなると思います。

しかしながら、これまで自作トランシーバーでサテライト交信が失敗に終わっているのは、送信の回り込みでした。とにかく受信中に同時に別バンドの電波を近接するアンテナから送信しているので十分減衰させておきたいという想いがあります。あくまでも試作回路ということで(笑)

サテライト通信は、145-435MHzの送受信を同時に行うので、①入力フィルターをどのくらいのものを作ればよいか、②シールド対策などを試作基板で実験してみたいと思います。

受信信号は弱いのでRF AGCは、なくてもよいかなと考えています。
kairo


基板は、シールド対策ができるように少し大きめに設計しました。
IMG_1369


久しぶりにアセトン方式で作りました。薄いところはマジックで修正して割とうまくできたのですが、エッチングしているのを忘れて買い物に外出してしまい、少し溶けすぎてしまいました(笑)

RWGD9069

上手く動くでしょうか。。。続く




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