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TS820 DDS-VFOその16 (2022/3/23 4:11:11)
TX_SWの検出回路をTS820本体に組込して動作確認を行いました。結果はある意味上手くありません、NGであり、OKでもあります。OKは、送信検出回路への接続での問題はなくなりました。上手く送受信切り替えできました。NGな点は、電源投入時にどうしてもGPIO0の端子を”H”状態にしておかないとスケッチが起動出来ずにTFT液晶が白いままで、TX_SWをGNDに落とす事で、分かっていれば論理的に対応出来るとしましたが、やはり起動できても、状態が送信表示からとなるので、やはり好ましくないのです。検出回路に使用するトランジスタで論理をNPNトランジスタからPNPトランジスタ回路に変えることで対応しましたが、もとのNPNトランジスタ回路を利用するのではなく、今のPNPトランジスタ回路の送信の検出部はそのまま(SS端子への接続の影響のない入力)で、反転する必要が出てきました。出力を反転するインバーター動作のSW回路の後段への連結追加です。
■最初の検出回路
回路図の定数訂正:上記トランジスタのべースのダイオードに繋がるシリアル接続の4.7KΩは実際は10KΩパラで5KΩです。4.7KΩでも問題なし
■NPNトランジスタのSW回路追加し改良した回路
回路の定数訂正:R9の10KΩは1KΩに変更してます。
NPNトランジスタでの論理反転のSW回路です。下記をボード上に追加作製して、スケッチの論理条件判定箇所の条件を元に戻す事で対応です。受信状態でESP32DevKitCが起動できる様になるポート状態(GPIO0が起動時”H”)にしました。TS820の送信検出端子はGNDへ落とさずともGPIO0端子は”H”状態となります。ボード上での確認では目論見通り起動時受信状態となりESP32DevKitCのリセットSWも問題なくリセットがかかりいい塩梅です。
論理が反転になるので下記スケッチの黄色文字をLOWはHIGHにHIGHはLOWに書き換えもとに戻します。緑色に書き換え戻しました。
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■TFTへ表示する箇所のスケッチTX_SWの論理書き換え箇所です。
if(digitalRead(TX_SW) == LOW ){ ← HIGH に書き換え戻します。
//sprintf(str,"RX: RIT:");
sprintf(str,"RX:");
disp_str12(str,0,92,0xffd080);
}
else {
if(digitalRead(TX_SW) == HIGH ){ ← LOW に書き換え戻します。
sprintf(str,"TX:");
disp_str12(str,0,112,0xffd080);
}
disp_str12(str,0,112,0xffd080);
}
■受信時RIT周波数の設定スケッチ部TX_SWの論理の変更
//
Serial.print("TX_SW:TX-MODE");
// Serial.println();
awase = 150;
}
else{
if(digitalRead(TX_SW)== LOW ){ ← HIGH に書き換え戻します。
// Serial.println();
awase = 150;
}
else{
if(digitalRead(TX_SW)== LOW ){ ← HIGH に書き換え戻します。
// Serial.print("TX_SW:RX-MODE");
// Serial.println();
if(digitalRead(RX_RIT)==LOW){ //GPIO01(TXD0)
s = s+1;
delay(200);
if(s == 0){
tawase = 0;
}
if(s == 1){
tawase =100;
}
if(s == 2){
tawase = 200;
}
if(s == 3){
tawase = 300;
}
// Serial.println();
if(digitalRead(RX_RIT)==LOW){ //GPIO01(TXD0)
s = s+1;
delay(200);
if(s == 0){
tawase = 0;
}
if(s == 1){
tawase =100;
}
if(s == 2){
tawase = 200;
}
if(s == 3){
tawase = 300;
}
〜
RIT設定スケッチが続きます。
以下省略
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本体に組み込んだESP32DevKitCをもう一度焼き直しての確認を行ないます。
WEBブログからコピペ利用したらバックが反転して文字色も薄くなってしましました。コピペ部の文字の色が上手く出来ない様です。原因はブラウザかもしれません。ブログをコピーした元ブラウザはCROMEで、記事はFIREFOXで書いています。元の記事を書くからのコピーでないとダメなのかもしれません。
つづく?
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